ボブの命のバトン | 下関のセンターの犬猫レスキュー活動をしている 『ディ・アンク』のブログ

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~ボブ改めしんのすけくんの命のバトン~
 
ディ・アンク→CokaAnimalResucuさん→Winハウスさん
 
ボブは今年7月2日に多頭飼育の高齢飼い主さんの入院のため、所有権放棄して収容された猫たちのうちの1匹でした。
 
今年2か月に生まれたということでしたが、生後半年のわりには体重が収容時に1.5㎏と小さかったです。
 
8月2日にセンターから血尿で相談され、外部医療にかけたところ尿路結石からの膀胱炎と診断され、投薬と療法食での治療をセンター収容のまま行っていました。
 
 
 
 
投稿を観たCokaAnimalResucuさんがボブを引き受けると言ってくれたので、センター収容キャパを空けるために先に引き出しました。9月中旬搬送予定だったため、それまで私がお世話するつもりでいました。
 
でも、センター収容のままではわからなかったボブの排尿異常が発覚、いろいろ治療を試みましたが改善されることはなかったです。
 
Cokaさんも私も異常事態を感じました。それでCokaさんが膀胱麻痺の龍馬を下関から引き継いでくれたWinハウスさんに相談してくれました。それでWinハウスさんが引き受けてくれることになりました。Winハウスさんにとってはとても大変なのですが、ボブにとっては最高の適任者だと感じております。
 
新大阪まで夫が新幹線で昨日搬送し、駅でCokaさんに渡し、Winハウスさんに届けてくれました。
 
 
ボブはしんのすけと命名され、昨日と今日、2日がかりで検査した結果、入院しました。私たちの想像を超える難病でした。それについてはとても複雑でWinハウスさんがちゃんと理解されているので私は投稿を控えます。いずれWinハウスさんが説明されると思います。
 
言えることは恐らく命をかけた大手術が行われるということ。
 
私たちはもう祈るしかありません。
 
命のバトンを繋げてくれたCokaさん
そしてそれを受け取ってくれたWinハウスさんに深く感謝申し上げます。