『TNR専用基金収支報告17回目
(2024年4月11日~2024年7月25日)』
繰越金 31,713円
御寄付 32,000円
合計 63,713円
・支出
TNR医療費1匹分 12,500円
現金引き出し手数料 145円
支出合計 12,645円
(内訳)
79番目キジトラ♀
【残金 51,068円 】
この残金は今後のディ・アンクの活動費として使用させていただきます。下関アパート解体地区で最後となったTNRで保護した4匹の母子たちの医療費、今後の避妊・去勢代として使わせていただくことになります。
・ご寄付頂いた方
C.アヤ様 4回
Y.イワオ様 3回
ミーコ様 1回
ありがとうございました!
※TNR最終日以降に下関のアパート解体地区のTNR発端となった相談者のミーコ様とその地区の自治会から頂いたご寄付は、これまでのTNRに対してのディ・アンクへのお気持ちとしてこの中には入れておらず、ディ・アンクの方へ寄付として入金させていただきました。
2021年2月から始まった下関のアパート解体地区でのTNRでは
合計79匹の成猫たちの避妊・去勢をしてきました。
(この他でTNRした猫たちの費用はこの専用基金からは支出しておらずディ・アンクの方から出しています)
また子猫と成猫の保護は32匹
合計で111匹の猫たちをこの地区からTNRと保護しました。
2024年7月13日のTNRを最後とさせていただきました。
1か所(ファーストコロニーとセカンドコロニー)で
約3年6か月のTNR活動でした。
まだまだ同地区は猫たちがいます。
他の地区からどんどん流れてきているとのことです。
また同地区に捨てて行かれるかたもいらっしゃると思います。
最初の相談者のミーコママが管理しているファースト地区に関しては最後まで捕まらなかった1匹の♀(もう高齢で出産していない)を残してすべての猫たちのTNRが完了しました。
セカンドコロニーは、餌やりさんたちが複数いらっしゃるみたいで私たちが全ての猫を把握することもできず、すべての猫たちを避妊・去勢するには途方もない時間がかかることでしょう。
いくつもの町が密接しており、猫たちが行き来している場所で限界を感じております。今後は餌やりさんたちがそれぞれ自己責任で避妊・去勢されることを願います。
TNRをするということは、どうしても子猫や衰弱した成猫などを保護することになります。
そのことで限界を感じ、センターレスキューが難しくなってきたこともあり、私の活動の軌道修正として今回TNR活動を一旦辞めさせていただくことになりました。
正直、本当に私はTNR活動には向いてないと感じました。どうしても保護が増えてしまいます。
本来の私の目的は下関のセンターで人の都合で殺処分される犬猫たちの最期の砦になることでした。それがTNR活動での保護が続いたことで難しくなってしまったことで、軌道修正する決意をさせていただきました。
ご支援していただいた方たちに深くお礼申し上げます。
TNR専用基金として使用している口座はもともと夫がたまたま使っていなかった口座だったため、今後、お振込みがあった場合は、すべてディ・アンクの口座へと移行させていただきます。
TNR専用基金への同口座へのお振込みはされないでください。
今後は下関のセンターの最期の砦としての活動に可能な限り精進して参ります。
ディ・アンク代表 神近圭子
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