5匹動物病院へ | 下関のセンターの犬猫レスキュー活動をしている 『ディ・アンク』のブログ

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センターに収容された犬猫を助ける下関のセンターの譲渡制度登録団体です。市民相談や保護依頼は受け付けていません。https://www.facebook.com/diankshimonoseki/ 
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朝からつぶのお見合い

その後、4匹を3か所に迎えに行って動物病院掛け持ちでした。

つぶはトライルに出るためウィルス検査をしました。
暫定の陰性ですが、乳のみ子の幼猫で保護され
白血病は潜伏期間ほぼクリアの陰性で
猫エイズのみ暫定の陰性ですが、母猫の抗体もなく負傷もないので恐らく陰性と思われます。

トライアル先の猫さんが陰性なのでその辺は説明させてご了承頂いてます。夕方、飼育環境チェックをして大丈夫であればトライアルを週末のみします。フルタイムで働かれている方なので、お休みの週末のみお渡しできるまで繰り返すという今回初めてのケースでのトライアルとなります。つぶとつむは互いに社会性を学ぶ大切な時期なので、その形を選びました。市内で近くなのでそれが可能となります。

フィルパパ預かりの幼猫さん2匹(エンシアさん保護の彦島公衆トイレ遺棄の6つ子の2匹)がまた下痢と食欲不振で動物病院言連れて行きました。キキ♂は食欲不振で排尿も黄色く黄疸みたいな反応がみられたため、点滴入院で夕方お迎え行きます。
ララ♀は食欲はありますが、下痢が続いているためその処置をしてもらいました。この2匹は調子が悪いため、マジックさんへ移動します。そのかわり元気なつぶとつむがフィルパパに移動しました。

その後、3匹をそれぞれの場所に送り届けて
サスケを迎えに行き、別の動物病院に連れて行きました。

昨夜まで大丈夫だったのに、夜中に防具の洋服を破いて激しく舐め舐めしたようで、脇腹がただれしていました。
好中球と球菌が検出され、何かのアレルギーの可能性が高いとのことでお薬処方されました。

フードはチキンからフィッシュ系に替えてたので、今回はフードではないと思います。トイレの砂も鉱物から紙砂に替えていましたが、それを木砂に替えて様子見ます。1週間後に再診です。

保護頭数が増えたので動物病院へ行く事が多くなってきました。
預かりさんたちと手分けして保護していても、動物病院へ連れて行くのが私の場合が多いので、保護頭数は制限しています。

それでも2つの病院かけもちで朝と晩もというケースは珍しくないです。どちらの病院も人気あり多忙で待ち時間が長いので、それだけ活動の時間も費やされます。

センター収容の猫たちも増えてますが、なんとかしてあげたくても預かり先、通院などの問題があり、やはり責任もってケアできる頭数に制限していないと

保護して逆に可愛そうなことにならないように目が行き届き、気と手が行き届き、資金も行き届くように気を付けています。この見極めが本当に難しいです。