タイガとダンボのその後 | 下関のセンターの犬猫レスキュー活動をしている 『ディ・アンク』のブログ

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センターに収容された犬猫を助ける下関のセンターの譲渡制度登録団体です。市民相談や保護依頼は受け付けていません。https://www.facebook.com/diankshimonoseki/ 
寄付受付先◎山口銀行 新下関駅前支店  普通預金 5118198 動物愛護ボランティア団体 ディ・アンク

⭐タイガとダンボのその後報告⭐

 
タイガは光市のガンマンさんのシェルターから2021年9月に連れて来た10匹の子猫のうちの1匹、6番ふじ→タイガ。ガンマンさんが下関のセンターの譲渡対象から外れた犬を計3匹引き受けてくれたこともあり、その時シェルターにいた子猫たち10匹を私が里親探しするからと下関に連れて帰りました。その子たちの里親様からその後報告が来たら、いつもガンマンさんにも報せていたのですが、ご本人が昨年5月に他界されたため、もうそれもできず。。。天国から見守ってくれていることでしょう。
 
 
 
ダンボは同じ年の8月にTNRセカンドコロニーで行倒れになっていた子猫でした。餌やりさんが保護し、こちらで引き取り里親探しをしました。
 
 
2匹とも防府市のご家族に一緒に譲渡できました。この譲渡に関しては当時マジックさんが担当していました。
 
里親様からは時々、その後報告のお手紙、写真と一緒に支援物資が届いております。いつもありがとうございます💗
 
 
里親様から
 
「大変ご無沙汰しております。
タイガ改めたいがとダンボ改め百智のお母さんです。
 
 
日々、神近さんをはじめとするボランティアの皆様のご活動をSNSで拝見させていただいております。
たくさんの犬猫たちと向き合い、いつも彼等の幸せを1番に考えられ動かれている姿に頭が下がる思いでいっぱいです。
防府に住んでいるため中々ボランティアのお役に立てる機会がなく、申し訳ないのですが、少しでも活動の支えになればと支援物資を送られていただきます。
 
たいがと百智ですが、今年で2才になりました。保護当時ガリガリだった百智はまるまるとお肉がついて立派な貫禄となりました。ふにふにな下腹をモミモミするのが私たちのマイブームです(笑)相変わらずビビりですが、ももちなりに甘えてくれています。
 
たいがは今も変わらず甘えん坊で好奇心旺盛のやんちゃボーイです。ももと同じご飯の量を食べているのにスレンダーな体型は昔のまま。でも程よくお肉もついて成猫らしいスタイルになりました。お母さんたちが大好きで常にぺったりくっついてくれています。
 
2匹とも神近さんに見つけてもらって暑かった夏もこの冬もおうちで快適に安心して過ごすことができています。改めて感謝申し上げます。
私たちの元に引き継いでくださり、ありがとうございます。
毎日とても幸せです。これからもたいがと百智の幸せのために尽くしまくります。
 
 
(後略)」
 
こうして年月が経ってもいつも私たちのことを忘れないでいてくださり、保護っ子たちの様子を報せていただける里親様がいることをとても嬉しく思います。
 
1匹の保護っ子をレスキューして譲渡につなぐまで、私を始めとしてたくさんのボランティア、支援者さんたちが関わっています。だから、幸せになった姿を時々こうしてみんなに伝えられることが、里親様の私たちへの優しい心遣いであること、とても感謝しております❤