センター収容の下半身麻痺の子猫について | 下関のセンターの犬猫レスキュー活動をしている 『ディ・アンク』のブログ

下関のセンターの犬猫レスキュー活動をしている 『ディ・アンク』のブログ

センターに収容された犬猫を助ける下関のセンターの譲渡制度登録団体です。市民相談や保護依頼は受け付けていません。https://www.facebook.com/diankshimonoseki/ 
寄付受付先◎山口銀行 新下関駅前支店  普通預金 5118198 動物愛護ボランティア団体 ディ・アンク

センター収容の負傷子猫
昨日、背中から膿が大量に出てきて
一時引出しして
動物病院へ連れて行きました。

道路で足を引きずっていたところを市民に発見され
獣医師会所属の病院に連れて行かれ
前回と同じで、無料治療を選ばれたため、
応急処置してセンターに翌日収容されました。

動物病院でレントゲン撮り、骨折はないと言われたそうです。

しかしセンターの写真見るからに「下半身麻痺ですよね?」と私がセンターに問い合わせ、本日動物病院に連れて行く予定してました。

下半身麻痺の原因は骨折とは限りません。
骨折してなければ、次に疑うのは負傷傷からの感染症です。

背中から膿が出てきてセンターも傷に気付いた次第です。

既に背骨が3ヶ所溶け初めていました。
入院させた病院では見落とされた?

感染症からの下半身麻痺なら感染症を食い止めれば、麻痺した足は回復するはず。

これまでにはじめ、千秋、ムギと同じ症状で回復してます。

同じ獣医師に連れて行きました。

抗生剤を処方されました。
一週間後に再診して薬が効いてるか確認します。1ヶ月続けます。

この子は入院にはならなかったので、センターに戻しました。2週間はパルボ潜伏期間中なため、センターで隔離してもらいます。

明日まで告示期間中です。

しかし、こうした負傷猫を獣医師会所属病院に連れて行き、無料治療(センター支払い)を選ぶと治療設備がないセンターに収容されるという事をもっと市民に知って頂きたいです。

もし、私がこうして助けてなければ、センターで悪化して最終的に殺処分になります。

獣医師会所属の動物病院にて、無料の治療を選んで引き渡したら、その後センターに収容されて駆除することになるかもしれないと知って下さい🙏助けたつもりが駆除することになります。どうか知って下さい🙇

私には永遠はありませんし、限界があります。

ちなみにこの子猫は小野で発見されたので小町と仮名つけました。最初から仮名つけてないと後で検索してもなかなかたどり着けないため、今後は仮名は関わった初日に付けることにします。

体重1.05㎏
痩せてました。

生後2ヶ月半位?

#小町
#センター収容猫
#負傷猫
#感染症
#下半身麻痺