昨日もロードキルの猫を発見してその子は看板猫だったので、その会社に還しましたが、今朝も譲渡会に行く途中でステラ一家が子猫が轢かれているのを発見して放置はできず、亡骸をセンター火葬に連れて行きました。
今日はチラシを観てお越しいただいた方たちが多かったのですが、猫を外に出すと言われた方が複数いらっしゃいました。
昔の日本はそれが当たり前でした。
でも、時代は変わりました。
車社会になり、ロードキルの危険性が高くなっています。
「猫が帰ってこない」と言われる方が多いですが、帰れなくなっていることが殆どです。交通事故に遭い、人知れずお空に旅立った可能性が高いです。
「家の中に閉じ込めたらストレスになる」と今日も何人かに言われました。いえいえ、お外を知らない子たちにはそれはストレスにはなりませんし、お外で暮らしていた子たちでもいずれ馴れます。お世話される人にもよりますが、自由だったお外暮らしから安全と安定した生活が保障されます。
私たちは完全室内飼育を希望しております。ロードキルになっても飼い主さんは知るすべもない生活はさせられません。
人それぞれの考え方がありますので、誰が正しくて誰が間違っているとは申しませんが、私たちの保護猫たちにはお外に自由に出される方への譲渡へは致しません。
考え方は人それぞれです。
私たちは完全室内飼育を求めているということをご理解願います。