重度の水頭症のともぞう、再診しました。
体重が増えたら薬も増やさないと、年末みたいな痙攣起きます。
まだ彼は生後半年。成長過程ですから体重はどんどん増えます。
2週間毎或いは体重が2割以上増えたら再診です。
正直、ここまで生きられるとは誰も思ってなかったです。
かかりつけの獣医さんも「ここまで酷い水頭症は見た事がない」と言われました。
唯一、私は幼なじみの息子がやはり寝たきりの重度の生まれつきの水頭症で、身体がどんどん成長する過程を見てきました。
人間と猫ですがたぶん重症度は同じです。
但し人間は手術が出来ます。
犬なら手術は可能です。
しかし猫は無理です。
強引にできたとしても術後が良くないとネットでも書かれてました。大学病院でも出来ないと否定されました。
手術も成長に合わせて管の長さを代えなければならず、何度も繰り返すんですよね。幼なじみの息子がそうでした。手術しても寝たきりで口もきけなかったです。それを私は視てきました。
ともぞうは生きているだけで奇跡です。