ゆきお君はしあわせになってます♥️

2020年4月、下関の廃業ブリーダーからレスキューした全盲のユキオ君は、ディ・アンクの預かりさんのところで暫く生活していましたが、その後福岡の里親様の元へ行きました。
 

里親様から近況報告が届きました。
 

『お久しぶりです。先月ゆきおをトリミングに連れて行きました。最近は涼しくなってきて昼間は座布団で寝ています。』
 

ゆきおはこの犬舎で生まれ、このケージの中で育ちました。
新聞紙と冷たく硬い床しか知らなかった子でした。

下関のたくさんの生体販売出身の子たちがここから生まれて売られていました。

医療一切なし、ワクチンもなし、狂犬病予防接種もなしの環境で．．．

ブリーダーさんが大病患い、廃業して助けられたのは、わずか2割弱の繁殖犬達でした。
私達のレスキューが入る前に、まだ出産繁殖できる犬たちは『まだ使える』として、他のブリーダーたちが連れて行ったそうです💦