最近は、猫ばっかり助けているディ・アンクですが、本日は下関のセンター管理棟から譲渡対象から外れた子たちと、譲渡対象の審査待ちの子たち12匹の子猫たちを引き出してきました。
外れた子の中には譲渡対象にしようと検査したらエイズ陽性だった子たちも含まれていました。
また、皮膚病あったり、下痢してたり、怯えが強すぎたり💦
今、この時点で引き出せば確実に助かるけど、出さなければどうなるかわからない子、あるいは確実に処分対象となる子たちでした。
今日は遠くは東京から、そして福岡からもボランティアの方が来られてて、市内のボランティアさんも含めて3名が12匹全員を助けてくださいました!
ディ・アンクも残った子は連れて帰るつもりでいましたが、結局全員を引き受けてくださったので、助かりました!
今回は、譲渡制度登録団体ディ・アンクがセンター管理棟から引き出して、各地の個人ボランティアさんたちに助けてもらうという形をとりました。
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山口県の中でも下関の猫の殺処分数は
群を抜いてワースト1位ということを知っていますか?
平成29年度、下関を除く山口県の猫の殺処分数は542頭でした。
そして同年の下関市だけの猫の殺処分数は753頭(収容中の死亡含む)でした。
この現実があるのに、「え?下関市って殺処分ゼロなんですよね?」ってよく言われます。