さて今年度も折り返し地点となった。
公私とも心身とも波はあれど激動だったといえよう。
なおも渦中だが、私個人は語弊を覚悟で綴る。
〜久しぶりなので少し長くなる事を許していただきたい。
まず私はまさに今が一番、多方面でそれなりのエネルギーを効率的にパフォーマンスに充てられ、充実してると思っている。
今秋の健康診断の血液検査、全く異常無し。
視力両眼1.5
血圧109/
あとはメンタル…
正直、世の中も、家族や親戚も諸事情によりかなりストレスフルな状況だし、子供たちの未来も暗い。
決して贅沢はできない。穏やかではない。
それは申し訳ない。
不況のせいにしたくないが、仕方がない。
考えを変えるしかない。
例えば物欲など、私としては興味が無くなってきた。
もともとマウンティングなども好まない奥ゆかしさがあるのだが。
そんなものより自身の健康といったものに、目を向けて気を付けていくことこそ、時間という尊いものを授与できるのだ。
若い時の時間も、価値はある。
確かにあった。
しかし、この世知辛い時代に、心の時間が設けられていることが私は何より贅沢なことだと気づいたのだ。
猪突猛進し、憔悴し、体にも他人の心にも優しくできなかった若い自分には、振り返り赤面するばかりだ。
さらに自分はティーネイジャーの頃に抱いた音楽の夢が叶わず、悔やみに悔やんでいた。
最近までも、心の隅で。
しかし、世間のあのニュースをきっかけに見事私は、スマイル・アップした。
あれは、今ほどルッキズムに拍車がかかってはいないものの、芸能界とやらでは少年少女たちは、幼ければ幼いほど価値が高かった世紀末…
テレビ番組旺盛の時代、才能と運を兼ねた者たちが文化の先端を走り、賢い中高年がバブル後間もなく必死に利権を取り合い、業界を牛耳っていた末路は…
その後20数年でテレビは廃り、芸人は闇営業に、アイドルは枕営業に?
実力はもちろんだが、運というより加害被害関係とともにしか成り上がれないことが露呈。
結託に忖度、暴露と潔白至上主義の民衆によるインターネット上での罵詈雑言に、だれもが不安を感じたり心を痛める時代に。
どこがエンターテイメントなのか?
歌舞伎役者の女遊びは芸の肥やし。
ソーセージ社長の先代はゲ…失礼。
大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」など観れば、先代社長のような戦争体験者が抱く性癖の歪みなぞ理解はできる。
しかしそれが莫大なビジネスになり、世論とジャーナリズムの化学反応で一瞬にして崩れた。
昭和末も、フライデーなど過激なパパラッチを横行していたがフォーリーブスの北公次氏レベルすらもスルーされる麻痺したアイドル全盛期から数十年…
一体誰が手がけたシナリオ、買う案?
一体誰かが陰謀操作しスマイルアップ?
まさかトップから総崩れ!
まさに栄枯盛衰といったものよ
何に対してかは分からない。
正直言うと、スカッとしてしまったのだ。
あと、そのまんまヒガシのテンションとトーンのダダ下がり具合と
イノッチの絵に描いたような必死さとそれを容易に好意的に受け取る単純で激甘な世間様の反応に少し笑った。
ああ、それ?
イノッチ云々じゃなくてその群集心理丸出しな国民性。
どうなのか?
渡部の時も、しっかり表ヅラに騙されてた方ばかりだった気がする。
いまだにああいう雰囲気のベンチャー社長とか、リスペクトされてるのだろうか。
私の中ではとうの前から、ロバート秋山氏のコントのようにしか見えない。
(秋山氏はサイコパス的で面白いと思う)
イノッチはそうはならないでほしい。
散々持ち上げ過ぎて勝手に失望するほど危険なものは無い。
自ら心を汚すばかりではないか。
私も他力本願なところはあるが、やるときはやりたい。
あの記者も、一説によると意図的に都合悪いネタを握っている報道社は指名されず、予定調和に進行させようという反省の色皆無なザ・シェフや紙一枚で姿かくした沢田研二(♀)のやり方にジャーナリズムとして憤慨したとの主張らしいが。
少しどころか大きく脱線した…
高校時代に遡り、音楽をはじめ髪型、センス、雰囲気、どこかしら浮いてしまい、クラス・カーストにも位置付けさえされなかった私の青春。
しかしその黒歴史という認識もサッパリ拭い去られたのだ!
私も少しの期間茶髪ロン毛で、ヴィジュアル系ロックなど踏み入れてはいたが
何かをひとつ、無骨に熱中することしかできなかった。
それはいわゆるオタク的で、惹かれることなく退かれ、モテなかった。
1人で楽しんでる人よりみんなを楽しませてくれる人の方が人気だ。
それはそうだ。
しかし、どこかずる賢かったりすると、その努力すら妥協したり、損得勘定で付き合う人を選んだり、盲目的な価値基準で人を見定めてしまうのだろう。
いわゆる進学校だった。
故にそういう考えを持ってた人が多かった気はする。
頭が良いやつより、ノリが良いワンピースな雰囲気の群れた身内的な話題を提供するやつのほうが受けたし、明らか青春を謳歌していた。
流行発信もやはりテレビ情報が独占し
個々人が発信するのは、最先端で「Pメールデラックス」というものだけだった。
番組でいうと
「ガチンコ」「池袋ウェストゲートパーク」
…わりとTOKIO多いな
「ロンドンハーツ」「ワンナイ」なんかも流行っていた。
(いまどっちも山口メンバー…)
男はイケメンよりヤンキー系がモテ
女子は清楚系よりギャル系がモテた。
結局ありきたりな方程式に嵌まる、性欲盛んな男女しかいなかった。
何が進学校だ。
その中での頭の良い人たちも、異性を選ぶ目は甚だ疑わしかった。
学年ミスの才色兼備美女は背の高い軽音部のイケメン・ベーシスト(一応友人だが)と付き合っていた。
ちな私を含めチー牛達は、勉強してもしなくてもニッポンのミライはウォゥウォゥ、イェイイェイ言ってそうなギャルとは口を聞いた記憶は無い。
あの頃、常に髪と肌を極限に傷めてた人ら、
40過ぎて色々と淡白になってはいないか?
蛋白質はキチンと摂っているか?
思い出して。
今こそあなた達に必要なものはeggじゃないか?
さぁそんな私も…
その反動で大学デビュー!
ヘヴィメタ仕様のパーマにブリーチ!
夜通し安酒浴び飲み、狭い身内でいい気になり
何も考えず自意識過剰!
9.11あろうがイラク戦争あろうが、
ロックで成功できると信じ
結局、同じ壁にぶち当たり…
世の中、狡猾さが大事で、努力や純粋といったものが評価されるとは限らない厳しい現実を知った。
〜この辺のエピソードはまた機会があれば話したい。
そんな若気の至りに苦笑しつつ、目前の加齢変化に抗うことは結構面白い。
これでも実年齢より若く見られ、更に昔のロックや文化に興味がある私は、今の職場では
「年齢不詳の雑学王」という称号が与えられた。
さて退屈な前置きが本当に、長くなった。
とどのつまりは芸事は水商売。
栄光も時に泡銭の如く消えるのだ。
これからは東っクズは、むしろエンターテイメントとしてどんどん商売盛り返すしかない。
水はたくさん摂ること!
カラダを浄化させる最大かつ最安の最高の加齢対策。
出るのは
膿でもサビでもない。
最後にゃ
「小」さな「便」り
として出せばいい。
これが言いたかった。
まぁワビもサビも音楽と人生にとっちゃ必要不可欠ですね。