登校日、残り7日になりました。
気がつけば4月!
次男、のこりの登校日はあと7回のみとなりました。
DP本試験は4月下旬から世界中統一日程で行われるのですが、次男が選択している科目は見事に後半の5月に集中しております…
後半戦、生き残れるでしょうか?!
もう・・・不安しか無い!
ですが…
いまさら親が焦ったところで何も変わらないので、母(私)は日々、推し活に励む日々…。
母の最近の推し活
↓
母の好みは「アゴがかっこいい事」だという事が最近になってようやく分かりました。
ソンジュンキもごくせん時代の小栗旬もジミンちゃんもめめもフリーデマンも、みんな「アゴ」が好き
…とまあ、おふざけは大概にするとして。
先週末は次男のホームルームティーチャーとも最後の三者面談をしまして、しっかり言いたいことは心置きなく吐き出せました。
(ケンカにはならないようにと、旦那も一緒について来たよ♪…って、この歳でさすがに母も喧嘩吹っかけたりしませんよ〜。何心配してんだか。言いたい事は漏れなく言うけど!)
あとは野となれ山となれ状態で。
面談で、「ところで、5月末の卒業式、DP試験の直後で試験結果も出ていないのに、万一うちの次男だけ『落第』とかって言う事には、ならんのですか?」と聞いてみたのですよ。
だっていざ、「わーい卒業式だー!」と呑気に出席してよ、
カウンセラー「次男君はやっぱり単位足らんかったから卒業証書は出せません」
…なんてまたもや当日ギリ!で言われたりした日にゃ〜…
今度こそ
馬刺しよ!
、訴えます。違った、
追放させるように嘆願書書きます。
HRの先生曰く、
L&Lの単位さえ無事に落とさず取れたら(意訳:『DP試験での点数が悪すぎなければ』)、他(数学、社会科、理科系、第二外国語、アーツ部門 & 10年生までのPE単位等)は既に10年生&11年生中に単位が充分に取れているので、ほぼ「卒業は出来る、はず!」との事でした。
・・・・・・・
試験が始まってもいないのに先走るのもなんなんですが。
DP本試験の結果が出るのは7月に入ってからです。
北米の大学の多くは「アンコンディショナル」(DP試験がプレディクテッドよりも下がったとしても、下がり過ぎでなければ入学できる)ですが、イギリスやヨーロッパの大学は「コンディショナル」(D P試験結果が予想点よりも悪ければ結果が出た時点で合格取消しになる)なので、7月ー8月ごろまで行先がはっきりしない生徒さんも多いので、行先不明な我が家もあまり浮くことなく済んでおります。
そういう点では「いろいろな方向性がある場所」というのは気が楽ですね。
でも。。。
正直にいうけど、
DP平均点が30って・・・。
しかもDP取ってる生徒が70数人ぐらいいる大規模なところでよ、
たったの「30」って・・・・
非常に低いです。
低すぎます。
(注:平均5点x6教科で30は取れる。IBスクールで評価5は「普通ー中の上」、日本の5点満点評価でいう「3」です。)
うちの次男が「足を引っ張っている内の一人」であることは紛れもない事実なのは認めざるを得ませんが!
(ごめんねみんな!!許して!)
それでも。
普段の授業で生徒全員が「5以上」を取れる授業をしていれば、自ずと平均点は35、36ぐらいまで上がるのです。
(追記: ↑地頭の良い、上を目指したい子ならどの様な環境下に置かれても指導力の良し悪しに関わらず、自力で「5」以上出来るようになるので。全体的な底上げを目指す事で追い上げ層が出て来て、結果的に「抜かれたくない」と思う天守閣レベルのトップ層の子たちもさらに上に上がろうと自力で努力してくれる)
6点x6教科で既に36点は取れちゃうのですよ?!
(教科で得点できる最高点は7点x6教科=42点です)
それにプラスTOK&EE&CASのボーナスポイントがフルだと3点、加算できるわけです。
いくら「希望する生徒全員がもれなくDP試験を受けさせてもらえる」からといって、「それ」を理由に、「だからうちの学校はDP平均点が低いんです🎵*」とか言われても、全く嬉しくないですし、それが理由で「低い」のが当たり前と「前提条件化」させようとしている学校全体の「向上心の皆無さ」に、母は異論を唱えたい!
生徒たちはみんな「低い点」なんて、取りたくないんですよ!
「低くて当たり前」なんて、先生側が先に諦めて、どーすんねん(怒!)
そーいう態度で年がら年中、生徒たちに中途半端な指導すんの、ほんと、やめて!
誰も生徒たちの可能性を信じてないんだもんさ。
そんな空気の中で、
生徒たち(&親)が頑張ろうなんて、
思えへんやろーが!(怒!)
(追記: *コレをとある保護者会で皆の前で当たり前の如く言ったのは他ならぬHead Of School学長です。もう直ぐこの学校からは居なくなりますが。もー、コレ聞いてガックシですよ。とっとと去ってくれ。SDGsだの平等だの世界平和だの何だのとキレイゴトと建前ばかり言って、肝心のそういう「深い事」を生徒達に理解できるようにさせる「学力」をおざなりにしてたんじゃホント、意味無いわ〜。)
・・・・とまあ、そんな感じなんです、ここのハイスクール。
なので私は誰に何を言われようと、もし行きたい大学が決まっていてさらに上を目指したいと思う生徒さんならば、今のマネジメントがいるこのブランド名だけのハイスクールはお勧めしません。ブランドにしがみつく必要は全くないし、現状をよく見てください。悪く言いたくはないけどごめんなさい。
上の人たちが早く変わるよう動くか、その前なら、早く逃げて!
というか、私たちも逃げれば良かっただけなんですけどね。。。ていうか、11年生の途中編入が「できる」時点で、「あ、ちょっと、もしかしてここ、やばい?」って気がつくべきでした。11年生になる前に「良い子」はみんなお外に出ちゃってたから、だからこそ空いてたのよ・・・
11年生が終わった時にあまりにも酷い扱いだったことに憤慨した母により、我が家では家族全員で長い時間をかけて家族会議を開き、次男本人が「6ヶ月だけで転校するなんて学校これ以上変わりたくない」っていうので、母は悔し涙を飲んで次男が希望する残留を受け入れた、というのが真相です。←これもHR先生に既に丁寧にお伝え済みです。
・・・・・
乱文、大変失礼いたしました。
母は今や、菩薩の境地におりまして、
今の場所のことは
もう、本気で
どーでもいいので
さっさと終わらせて、
とっとと
前に進みますよ♩
前進あるのみ!です!
次に行く場所が次男君に合った場所であることを心底願っております!
というわけで。
HRの先生は話しやすい先生なので色々と聞いてもらったし吐き出したし、あとは親としては卒業式を乗り切ればもうカウンセラーともおさらばです!やったー!
その日が本気で待ち遠しい母でした。。。。
心優しい皆様はどうか毒気にやられずに楽しい週末をお過ごしください