昨晩突然の政府からの発表で
今日からいきなり学校が閉鎖になりました・・
画像使い回し↑
そして昨晩から12年生=高校最終学年生=大学受験生のチャットは
いついつまでも鳴り響き・・・
・・・・・
今朝からはまた、オンライン授業に逆戻りです。
本日は高校3年生、
最後の授業の日
だったんだが、
最後の授業もオンライン、
そして
肝心の4月29日から始まる
国際バカロレア・ディプロマ本試験は・・・・・・
果たして
「あるのか?!
ないのか?!」
「実施するのか、
しないのか?!」
昨日は親のチャットは一切ならず、(ホッ)
今朝ほどから
ボチッボチッと意見が出始めました。
あまりにいきなりの学校閉鎖だったので
受験生は昨晩のチャットで話し合った末に
「ガッコーに無試験ルート*を取ってもらおう?!」という意見が
大多数となり・・・・
学長先生やセカンダリー校長先生宛への
嘆願書も草案はすでに出来上がっている、という・・・。
*無試験ルート:国際バカロレア本部IBOの通達では
『国内でのロックダウン等、やむをえない事情がある場合は
本試験を実施せず、
今までのインターナルアセスメント(IA)と呼ばれる学内評価を
試験や課題全てを本部に送ってIBOにて
最終評価を出してもらう』というもの。
我が家のゴンが選択している科目の最初の試験は
5月4日にあるのだが、
選択科目によっては
4月29日からいきなり試験を受けなければならない生徒さんも
いる?
ので、
この
「学校で試験が実施されるのかどうか?!」
という以前に、
「まず学校に生徒たちを入れる許可を、
現地政府からもらえるのかどうか?」
・・・からして
わからない状況で。
生徒たちも「いきなり」すぎて
動揺が大きく、
我が家の長男ゴンも
「もう〜、しけん〜、なくてもいい〜」と、
今更になって
意見を翻している始末・・
確かに、変異型ウイルスでは
この地でも18歳の子やもっと小さな子供たちが
あっという間に亡くなっていったり、
いつも行っていた馴染みのピザ屋さんのおじさんが
亡くなってしまったりと、
今までよりもショッキングなニュースが
耳に入るようになってきて。
生徒たち自身も
「自分たちも、危ないかも知れない」と
ようやくウイルスの恐ろしさに
気がつき始めたというか、なんというか。。。
中にはうちの長男のように
「楽な道」を安易に選びたがっているような子も
いるんだろうとは
思いますが、
何が正解か、わからないところが
本当に厄介です。。。
早急に3者相談会を開いてもらうような
手筈にはなりつつあります。
最後の最後まで
七転八倒、
予定外がてんこ盛り、の
2021年度卒業生・・
もう、長期休み(こちらでの新年&満月の日休暇など)とかがあってしまうと
人が動きすぎるので
(旅行行ったり!親族一同で集まったり!)
その前に人の動きを止めて欲しかったわ〜!
ここの政府も
やることなすこと、
遅いねーん!
怒怒怒怒怒!
・・・・・
心の声がダダ漏れでした。大変失礼いたしました・・・
まあ・・・・
文句ぶー垂れたところで
事態が好転するわけではありませんので
保護者は(外見だけでも)冷静さを保ちつつ
何が起きても動揺しないように
心の平静を保つべく
禅僧のように
「無」
になろうと思います。
皆様もどうぞお体、お大事に。