初めての「丸二年」。 | 海外転々転校記 * インターナショナルスクール8校転校した大学生長男とグレーゾーン凹凸次男の海外転校記録

海外転々転校記 * インターナショナルスクール8校転校した大学生長男とグレーゾーン凹凸次男の海外転校記録

マレーシアからロシアのモスクワ→上海→のち6年ぶりのクアラルンプール再上陸後アジアの片隅x2へ。8校目のインターでIBDP取得&卒業後に大学に通う長男と、グレーゾーン凹凸高校生の深海魚成長記録。子供の習い事バイオリンや英国王立音楽検定ABRSM受験記録も。

七年生の長男ゴン、

彼の学生生活の中で、インター6校目にして、本日をもって初めて、

丸まる2年間、

同じ学校に在籍したまま学年末を迎えることができました!!!!

 

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この地では彼にとって「初めての」ことが

たくさん経験できております。

 

今日は半日登校で、

私が自宅に戻った午後には

仲良しAくんと一緒に家で遊んでおりました。

 

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モスクワにいた頃はアパート暮らしだったのもあり、

同じアパートのお友達としょっちゅう遊べていたんですが、

大好きだったお友達一家の突然の本帰国と

自分自身が学年途中で上海の学校への転校を余儀なくされたこととが

立て続けにあったためか、

 

それ以来、

いつも通りの「お気楽ニンゲン」は変わらないまでも、

以前ほどには簡単に他人に対して心を開かなくなった、、というか、

自ら予防線を張ってしまうようなところが強くなってしまって、

 

わざわざ自分から誰かを誘って遊びに来てもらったり

厚かましく「僕も誘って~♪」っと言いよったりすることも

なくなっていたんですが、

 

この地で二年経ってようやく、自分から誘って遊びに来てもらったり、

土日にお友達のお宅まで自ら遊びに行ったりするようになりだして、

ようやく「元のゴンちゃん」に戻れつつある様子で

ちょっとホッとしました。

 

 

このブログ上でも何度も愚痴ってますが(汗)、

子供達には是非、

自分の意思で住みたいところに住みたいだけ住めるような職について、

その地にしっかり根をはれる生活をしてもらえたら、嬉しいです。