先日、長男が通うミドルスクールにて
2者懇談会が行われました。
ミドルからは、クラス担任制というよりは
各教科(数学、社会、国語、科学、アーツ、体育、オケ、などなど)の
担当教員との個別面談になるため、
やたらと多くの先生方と会わねばならなくなりました。
いや、先生方に会うのが嫌だ、というのでは全くなく、
各教科の先生方が個別にわざわざ時間を割いて、
しかも「教える」以外の「余分な時間と労力」を使って報告書を制作し、
子供たちの成果を報告してくださるのは
非常にありがたいことであります。
が。
何故に気が重いかというと、
ひとえに『ワタクシの英語力が底辺を張って這っている』から。
懇談会は、緊張せざるを得ません。
普段ネイティブスピーカーと話す機会もあまりなく、
数少ない「英語を話す機会」といえば
マングリッシュを始め、
シングリッシュ、ホングリッシュ、チャングリッシュと
見事なまでに色とりどりの?英語で埋め尽くされて?いるために、
いざ、「本場の英語!」の中に身を置くと、
『やばいよこれせんせいなにいってんだかわかんないっちゅうねんはやすぎやんどうするよまあいいやとりあえずうなずいておけばめいよううぇんてぃ~(汗)』←(ココロの声)
という状況に陥る・・・・・・・。
昨年度までは長男の授業内容も母でもなんとか分かる程度だったので
そこまで「わからない度」は高くなかったのだが、
学年が上がるにつれて
高度な専門用語が出てき出して、
今回は、2人目の先生が
「キャラクタートレイツについての学習中で~、ゴンの場合は~」と
↑
(第一声ですでに分かってない)
畳み掛けるように仰るので、
母(ワタシ)の頭のなかでは??????が幾つも並んでおりました。
教科の名前もLAとしか書いてなかったので、
「う~ん、ロサンゼルス?ロスアラモス?ラーニングアシスタント?
レッスンアテンダンス?」とまあ、
次から次へとアホな発想ばかりが浮かび、
『今ワタシが話ているのは
もしや、ラングエージ・アーツの先生だった!?』Σ(゚д゚;)
・・・・ということも、
話をしている後半でやっと気付いたという具合。←(アホ~・・・)
だって、一部屋に4人も先生方がいらっしゃって、
しかも一人あたりの持ち時間、7分間ポッキリ、
スマートボードには残り時間を示す表示が映し出される中、
その7分間に出来る限りの内容を保護者に伝えなければ!という
先生方の強いお気持ちが必然的に会話を凝縮させて
超早口にならざるを得なくなっていたため、
ワタシの方から
「ところで先生は、どの教科の先生でしょうか・・・?」などという
アホすぎる質問など、できる筈も無く。
こんな親なもんで、
先生方にはとりあえず
「ウチは両親ともにネイティブ英語スピーカーではないので
ゴン本人を助けてあげられる英語力など到底ない。
本人自身が自ら頑張る以外に道はないので、どうか
本人がつまづいているようであれば
その助けになるような文献や本等を教えてやってください。」
と、いつもの決まり文句を言って
なんとか難を逃れて?きました:P
いや~、親も大変だわね。
というより、こんな親を持つ子供達のほうが大変なのか?
・・・・・・
まあよい。
これも子供達の運命だと割り切って
本人が頑張るしかないっ!!!・・・・と思う。
頑張れ、こどもたち!
これこそまさしく他力本願。