歌舞伎はお着物で | 永松麗子のGlamourous Life

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歌舞伎には必ずお着物でがマイルールです。

一つの楽しいイベントとしてテンションを上げるためですけど、

正直3時間を超える公演を着物で座っているのは

時々「きつい」と声が漏れそうになりますが、

それでも着物を着る機会を少しでも作りたく。

 

今回は薄いグレーにブルーのボカシが入っている付け下げを。

このカラーがちょっと1月に寒々しいかなと思ったのですが、

昨年の姪の結婚式でも締めた袋帯で少しまろやかにしたら良いかなと思いまして。

ここに紺の帯などを締めるとコントラストがはっきりしすぎて

寒さ倍増ですけど、なんとかね。

と言うのも観劇って小紋で頑張りすぎないのがいいように

思うのですが、新春歌舞伎は華やかな装いの方が多かったような記憶があり、この付け下げに。

ですが!

実際に新橋演舞場に着くとみなさまとてもカジュアル。

お着物の方もちらほらいらっしゃいましたが

ちょっと私浮いていたかもニヤニヤ

新橋演舞場と歌舞伎座とちょっと感じが違うのかな??

でも、この付け下げは数年前に誂えたものの

あまり袖を通す機会がなかったのでこれはこれでよし!と。

 

今年は何かにつけてお着物を着ることとします!!