先入観 | ダイヤモンドガメに魅せられて Fascinating Diamondback Terrapin

ダイヤモンドガメに魅せられて Fascinating Diamondback Terrapin

アメリカ合衆国の汽水域に生息しているダイヤモンドバックテラピンの魅力を紹介します。

時として、後悔、失敗を招くことがある先入観。人の行動は、全て、現在直面している事案に対する認識、解析の前に、過去に経験したことに基づく情報、解釈からスタートする。ダイヤモンドバックテラピン(DBT)の飼育、繁殖において、成功の鍵は、先入観、固定概念を打ち破ることである。

 

お陰様で今季もDBTの産卵順調ですが、それでも、胸につかえている事があります。

それは、オルナータDBT PW血統メス親ももの1クラッチ当たりの産卵数が、少ないことです。

昨年は、1クラッチ当たり多くて4卵、少ない時は2卵、そして今年の1クラッチも2卵だけです。

 

2017年に2匹のオルナータDBT雌が産卵して以来、2年間産卵条件の見直しは、行っていませんでした。

例えば、産卵床の材は、川砂とエコアースのミックス、容器は特大のコンテナー、そして設置場所は窓際です。

 

 

 

このコンテナー設置場所なんですが、窓の外は、すぐ公共バスが引っ切り無しに走っている大通りです。

 

とにかく、この設置場所、うるさいし揺れます。

それでも我が家のメス親達が産卵してくれていたので、産卵にロックオンされたメスは、騒音など気にしない、と勝手に決めつけていました。

 

先日のことです。

stクラッチから3週間経ったオルナータPW血統のももが、水槽内でバタバタやっていました。

即、産卵床へ。

しかし、この時はコンテナー内を落ち着きなくうろうろしていただけで、巣穴すら掘ってくれませんでした。

 

 

産まなかった理由、色々考えましたが結局分からず、思い当たることを一つずつ試してみることにしました。

まず、コンテナーを我が家の飼育施設で一番静かな禁断の地へ移動させましたグラサン

そして、PW血統もも、産卵再トライです。

 

 

以前とは違い、産卵している様子は、外からは良く見えませんが、もも1時間以上ガサガサ何かやっていました。

 

 

恐る恐る掘り返してみました。

 

 

有りました、5卵産んでくれてました。

ももの最高記録です。

 

今までコンテナーを置いていた場所、うるさかったんですね、メス親達、産卵に集中できていなかったのではないでしょうか。

気が付いて良かったです(*^^)v