久しぶりの、義母ネタです。
ダークなお話なので、苦手な方はスルーして下さい
義母は、○○のお姫様と呼ばれるくらいの家柄だったそうです。当然女中さんもたくさんいて。
義母は親の反対を押しきり、義父と恋愛結婚。そこが彼女の人生転落の始まりだっようです。
しがない医師であった義父との家庭に、女中さんなどおらず、1人で家や仕事を切り盛りすることに。そして義父は義母を大切にしなかったというのが、彼女の言い分。
だから、殿が私や子どものために何かをするのは気に入らないそうです。
同居解消後も、毎週アポなし訪問(多いときは週に2回)や、何の前置きもなく8連泊、産前産後でしんどい時に私へ様々なストレスを与えてきた義母に、歩み寄る心はたまにしか生まれません。
さすがに高齢だしと思い、子どもを連れて久しぶりに義実家へ行って、ビックリ。家が汚いのは想定内です。私が驚いたのは、シンクだけがピカピカだったんです。
キッチン台はぐちゃぐちゃで、物を置く場所はなく、生ゴミの蓋は開いたまま。
でもシンクだけピカピカ。
この意味が、お分かりでしょうか。
風水的にシンクをキレイにしておくことは、金運をあげると言われているそうです。
今でも雇おうと思えば、家政婦さんの1人や2人は雇えるだろうし、義母の実家の資産を相続して資産家に変わりはないと思うのですが、まだまだお金が欲しいようです。
お金が大切なことは、私もよく分かっています。でもお金で買えないものもあります。
それと嘘をつかないのが当たり前で育った私は、最近気付いたことがあります。(全く嘘をつかないわけじゃないですよ)
よく嘘をつく人は、相手も同じだと思って、人の言うことを信じないし、行動を勘繰る。
これは、ほんと最近気付いたことで、けっこう衝撃でした。良い年をした大人が何を言ってるって感じですが。
義母とは、永遠に平行線だと確信した1日でした。