愛すると変わること♡マイナスへの恐れ | こころの声を聴いて Happyに

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こころの声に従えるようにサポートするカウンセリング
自分を自分で喜ばせられる働きをして、Happyを作りだせる生き方を!

私は仕事柄
組織に起きているマイナスな事象を
報告したり
経営層と従業員の溝を伝えたり
 
評価が低い人の面談では
低い評価や
なぜそうなるかを伝えたりする
 
マイナスを伝える時
私はあまり、マイナスな気分は持たない
 
さすがに
経営者に良くない報告をする時は
緊張するし
契約を終了される覚悟もしたりする
 
けど、マイナスな気持ちではない
むしろ、マイナスを伝えず
当たり障りのない報告をすると
マイナスな気持ちで一杯になる
 
マイナスを言えない人は多い
私も昔、そうだった
 
小さな頃は
嫌われたくなかった
若い頃は
かなりの八方美人だった
マイナスを言ったら
評価が下がったり
人間関係が崩れたり
するかも知れない
 
言わなければ
何事も無く済む
と思ったから
 
でも、何事もなく済んでなんて
いない
 
益々、居づらい組織になったり
やる気が無くなったり
仕事辞めたくなったり
辞めてしまったり
 
なにより
 
自分さえ我慢すれば
って
自分を犠牲にしていた
 
これって、表面化されていないだけで
見えない底でマグマがドンドン
沸いている感じ
 
自分でも予測不可能
制御不能な状態で
思いもよらない所で噴火する
 
結果
自分を深く傷つけたり
他人をひどく攻撃したり
する
 
マイナスを言えないのは
マイナスが、ダメという
信念が働いているから
 
今の私にとって
マイナスはプラスになる為に
絶対に必要なもの
という信念がある
 
これは、最初に仕事で学んだ
 
マイナスを、いくら隠しても
見ない、言わないふりしても
クライアントからクレームとして
返ってきたり
責任押し付けられたりする
 
何より
あっちにも、こっちにも
いい顔していて
クタクタになってしまい
 
クビになってもいいや!
ダメなものはダメ
と、言えるようになった
 
そしたら、意外にも
待ってました!と
協力してくれる人や
上司に褒められたり
クライアントと深い話が出来るようになった
 
だから、仕事の場面では
仕事
という看板を盾に
かなり、時代劇のように
吹き矢の矢を吹きまくった(笑)
 
スパっと音も立てずに
矢が刺さると
吹き矢のヨウコと
名付けてくれた人もいた(笑)
 
でも、ある時から
その矢が上手く当たらなくなった
 
的は当たると良いけど
的外れな所に矢が刺さると
人間関係がおかしくなる
 
30半ば位かな
人とぶつかりまくった
 
母と強くぶつかり合う時期と
重なる
 
仕事では
本音が言えると思っていたけど
ココロの奥底の私は
いっぱい我慢していた
 
30半ばを過ぎて
仕事の内容も責任も変わった
正論や決まりや、理屈だけでは
対処できない事が増えた
 
役割の私だけでは
太刀打ち出来なくなった
私自身が問われたのだと思う
 
自分が何をしたいのかも
何をすればいいのかも
わからなくなり
支えだった仕事までトラブルが続いた
 
母との関係が悪化し
自分のココロの声を聴きたい
そう強く思うようになった時期と重なる
 
ココロの奥底の私の声は
 
我慢してるよ
それ、違うよ
私じゃないよ
 
って、叫んでいて
その反応として
的外れの矢を放っていた
 
そう思う
 
 
マイナスな事
ネガティブな事
 
全部必要な事
この人生を生きる為に
自分らしく成長する為に
 
必要な事
 
先ずは自分が何を嫌がっていて
何をキライで
何が許せなくて
何に悲しみ
何に怒っているのか
 
知ること
 
ビックリするかもしれない
嫌な気持ちになるかも知れない
 
それでいい
 
それが知ること
決してジャッジせず
私自身知る、分かってあげる事
 
次回、知るプロセスをもう少し書きます

 

 

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