由来  象供養の日(4月15日 記念日)

 

象牙を扱う業界の団体・東京象牙美術工芸協同組合が制定。

1926年(大正15年)のこの日、第1回象供養が東京・護国寺で開かれたことを記念したもの。当時の記録によると、象供養は象牙の恩恵で生活が安定していることに感謝するために東京牙彫商同業組合と職人組合の曠技会が主催して催されたという。この供養は現在も受け継がれている。-引用 雑学ネタ帳

 

 

ゾウをモチーフとした映画は日本を含め、アフリカ、インドを舞台に世界中で制作されています。少しだけ、紹介します。

 

 

「ゾウの偉大な女王」"The Elephant Queen"(2018)イギリス/ケニア アフリカゾウのメスのリーダーであるアテナと彼女の群れの干ばつに苦しむ姿を追ったドキュメンタリー映画です。群れは200マイルもの移動をしなければならず、生まれたばかりのミミの生死を賭けた選択を迫られることになります。監督 ヴィクトリア・ストーン マーク・ディーブル  

 

「アイボリー・ゲーム 」(2016年)オーストラリア  ドキュメンタリー
ワイルドライフ保護をテーマにしたアメリカのドキュメンタリー映画。アフリカのサバンナで暮らす象たちが、象牙の密輸などの問題に直面し、どのように生き抜いていくかを描いています。世界中で環境問題に関心を持つ人々に向けて、象の現状を伝える作品として注目を集めました。監督 キーフ・デヴィッドソン リチャード・ラッカーニ


「恋人たちのパレード 」"Water for Elephants"(2011年)アメリカ ロマンス/ドラマ  1930年代のアメリカを舞台に、サーカスの助手として働く主人公が、美しい象ロージーとの出会いをきっかけに、人生が大きく変わっていく様子を描いたロマンティック・ドラマ。主人公とロージーの心温まる交流が印象的で、象の魅力を存分に味わえる作品となっています。監督 フランシス・ローレンス


「ガネーシャ マスター・オブ・ジャングル」(2019年)インド アクション/アドベンチャー 動物保護区に侵入した密猟者と戦う獣医の物語が描かれています。映画は、マーシャルアーツとアクション・スタントが注目された作品。監督 チャック・ラッセル 
 

「星になった少年」Shining Boy & Little Randy(2005) 日本 ノンフィクション 

タイでゾウ使いを目指す修行中に亡くなった坂本哲夢の半生を描いた、坂本哲夢の母・坂本小百合のノンフィクション作品が原作の日本映画です。柳楽優弥が主演し、タイ語での会話やゾウへの号令を交えた作品となっています。監督 河毛俊作 音楽 坂本龍一

 

「子象物語 地上に降りた天使」(1986) 日本 ノンフィクション
東京富士見動物園で生まれた象のハナ子が、第二次世界大戦中の猛獣処分命令により長野県の動物園に移される過程を描いた映画。ハナ子の成長とともに、飼育員と軍の担当者、そして軍によって音楽の道を閉ざされた木暮幸子ら人々の葛藤が描かれています。監督 木下 亮 主演 武田鉄矢 名古屋章 永島敏行

 

本日は、東京ディズニーランドが開園した日です。ディズニー映画は、素敵すぎて決められないので「ゾウ」をモチーフにしました。ここまで、ご覧いただきありがとうございます!