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ニューヨーク市場の動向:

  1. ダウ平均が続落し、一時400ドル安まで下落したが、最終的に219ドル安で取引を終えた。
  2. ADP雇用者数が予想を大幅に下回り、市場に動揺をもたらした。
  3. ドル円相場も一時142円台まで円高になったが、その後143円台に戻った。
  4. ナスダックは小幅高だが、最近の大幅下落からの回復は限定的。

日本市場への影響:

  1. 夜間先物取引は350円高の36960円で引けたが、これは前日の下げを取り戻しただけ。
  2. 日経平均は米国市場の動向を見守る状況で、重い展開が続く可能性が高い。
  3. 37000円を挟んだ動きが予想され、下値は60日移動平均線付近の36600円台が注目される。

今後の見通し:

  1. 米国の雇用統計が市場の方向性を左右する可能性が高い。
  2. 楽観的には、悪材料の織り込みが進み反発する可能性もあるが、悲観的には更なる下落調整も考えられる。
  3. 日本市場は基本的に様子見の展開となり、上下動の激しい1日になる可能性がある。