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- NYダウは最高値を更新し続伸。一方、ナスダックは失速し、20日移動平均線を下回った。
- ナスダックの下落は6月17日付近までの水準まで及ぶ可能性がある。
- 株価の上昇は金利動向やインフレ動向を無視した強引なものだったとの見方がある。
- 日経平均は底打ちせず、再度底を探る展開に。夜間先物は830円安の40250円で引けた。
- 日経平均は40000円割れも視野に入れるべきで、ナスダックと同様に6月17日の株価付近までの下落の可能性がある。
- 上値の目安は20日移動平均線の40484円。
- 今後の展開として、40000円割れの可能性や、さらに39000円までの下落も予想される。
- 下落局面が続くが、期間としては20日付近で収束する可能性がある。
