首相の一言で解散総選挙風が不意になくなってしまい、いきなりネタ切れとなった日本市場。

 

ナイトセッションの日経先物は戻ってきたものの、週末ということもあって日経平均は200円ほど押している状態。

 

つい昨日までの「解散総選挙は目前」という見解を一気に覆すことになってしまって正直ちょっと困ったのも事実ですが、そんなことに拘ったところで日経平均はこっちの事情なんて全く関係なく動くのですから、いちいち気にしていても仕方ないです。

 

想定が喪失した時点で次の想定を見つけるのがこのブログを書く理由でもあるので、再び想定をしていくのですが。

 

金融政策決定会合

 

今の所、日銀の金融政策決定会合に関わるニュースは特に出ていないようです。

 

こちらの想定は崩れることはないと思いますが、以前からも書いている通りどういったコメントが出てきてをそれをメディアがどう流すかで、市場へのインパクトが変わってきますから、そこは要注意です。

 

仮にネガティブインパクトとなった場合、ここまでの上昇があってのことなので、場合によっては500円以上の下げも想定されますから、ポジションの増減はよく吟味する必要があるでしょう。

 

 

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