おはようございます。
昨晩のFOMCは結果想定通りの利上げ見送りでしたが、上限金利を5.6%として後2回の利上げが示唆されました。
これを受けてのダウは下落、という解釈ではありますが、結果が出る前からすでに先物は下げてましたから、利食いなどもそもそもあったのかもしれません。
何れにしてもダウはここで調整ですが、押し目としてはそう悪くない結果だと思います。
下支え33600ドル付近の移動平均線がありますし、6月2日と5日の高値付近も抵抗線になりそうです。
上値を追うならSQまででしょうが、まだ余裕があるので昨年の高値クリアは可能ではないでしょうか。
日銀会合で日経平均は波乱あり?
今日から始まる日銀の金融政策決定会合ですが、さまざまな発言がメディアで取り上げられることになるので、それらのニュース内容を受けて先物のアルゴリズムが反応する可能性があります。
突然の乱高下には要注意。
最近は外資系のアルゴが英文ニュースに反応しているのでは、という話もあって、予想や監視は難しいです。
ここまでの無晴を踏襲するなら寄り付き高くて前場調整、後場13時から再度騰勢を強める、というパターンですが、今日はそれが当てはまるかは微妙な感じです。
その他の視点についてはこちらにまとめてありますので宜しければどうぞお越しください。