こんばんは。
今日は、西安（陝西省）に来ております。
西安は中国の中でも古都と呼ばれ、日本でいうところの京都や奈良ってところでしょうか？
平城京もここ西安（旧長安）を模して作られました
遥かに見えるのは世界文化遺産の「大雁塔」
夜になると眩いばかりのライトアップ「西安鐘楼」
さて、そんな西安の名物食べ物をご紹介
刀削麺（トウショウメン）
注文を受けてから、その名の示す通り小麦粉を練った塊から包丁を使って削り熱湯で茹で上げます
旨いぞこれ！
肉夹馍（ロウジャーモー）
馍（モー）とは、このパンのことをいいます
夹（ジャー）は挟むの意味で
肉（ロウ）は肉
つまり、肉をパンに挟んだ中国版のハンバーガーといったところ
牛肉を玉ねぎと一緒に炒めてパンに挟んだだけなんですが
これが病みつきになるような旨さです
思わず、追加で注文して２つ食べちゃいました
これで18元（300円）
安すっ！
上海に比べて物価も安いのでお財布に優しいです
ここまでが昼ごはん
夜は、先ほど紹介した「西安鐘楼」の近くにある
これも西安名物「回族屋台」へ
驚かないでね！
はい、すっごい活気でしょ
通りの両脇に隙間なく屋台が連なっております
中でも一番多い屋台が羊肉の串焼き
ちょっとグロいけど、こんな感じで羊ちゃんが捌かれています・・・
なんで羊肉かっていうと
回族とは中国の少数民族でイスラム教を信仰する民族
なので豚肉は食べません
というわけです。
やっぱり皆さん顔立ちが若干違います
羊肉をはじめ、適当に屋台で食べて
デザート（お口なおし）はこんなもの飲みました
ザクロジュース
さっぱりして美味しい
これで10元（170円）
ちょっと高い気もするけど・・・
フレッシュジュースが170円と思えば安いですね
さて、こんな感じで西安１日目を終えました
