令和7年9月11日首都圏豪雨から32日目(令和7年10月18日)
◎令和7年9月11日の「記録的短時間大雨」から32日目、日々、大田区・世田谷区・目黒区・品川区を回り、話を聴きました。河川跡、谷地、凹地など水の集まりやすい場所で多くの被害が出ました。また、広く多くの地域で、道路冠水が起こり、玄関口の低い位置の建物、低くなった駐車場には大量に水が入り込みました。温暖化と共に大雨の頻繁化を考えた場合、建築物全体のかさ上げ、玄関口や駐車場の位置を考え直す必要を感じます。
◎報道も少なく注目度の低い「局所的災害」では、被災した方の年齢・経済力・家族構成・周辺環境により被災後の生活再建に大きな格差が生じてしまいます。
◎大田区の高齢者独居住宅での「風組関東」による復旧活動、「世田谷ボランティア協会」での復旧活動、多くの気づきと学びがありました。














