日本航空123便墜落事故から40(令和7812)

〇40年前の昭和60(1985)812日、羽田空港発、伊丹行きの日本航空123便(ボーイング747SR-100型機)が操縦不能に陥り群馬県多野郡上野村の御巣鷹の尾根(標高1,565m)に墜落しました。乗客乗員524名のうち死亡520名、生存者4名でした。

◎羽田空港を持つ大田区、航空機の安全には細心の注意と感心を持ち続けます。

◇遺族会事務局長美谷島邦子さんの日本航空の社員向け「安全講和」

〇安全に終わりはありません。安全は築きあげるものです

〇安全は過去の事故の被害者や(被害者)家族の思いの積み重ねの上に成り立っている

〇その思いを忘れないことが安全の文化を高めると思う

(安全のために)「臆病者」と言われる勇気をもって欲しい

大田区在住の美谷島邦子さんには、平成23年東北地方太平洋沖地震後の東松島市での復旧・復興活動を通して多くの事を教えて頂きました。