令和7112日開催 南海トラフ地震に向けて令和6年石川県能登半島地震珠洲市から学ぶ

【開催概要】

地震や水害といった3度の災害に見舞われた石川県珠洲市。

その復興支援活動を通じて得られた経験や教訓と、度重なる被災にも負けず復興に向けて立ち上がる地元の人々の姿を、活動報告や映画上映を通じてお伝えします。

■開催日:令和7112()930分~1530分(開場:915分)<午前の部:9301115 午後の部:13001530

■参加費:無料

■場 所:春日井市総合福祉センター2F 大ホール

■講演会・上映会スケジュール:

 <午前の部>

   映画「凪が灯るころ」監督 有馬尚史氏挨拶、上映会

 昼食  映画「珠洲のじいちゃん」上映会)

 <午後の部>

 13時から 珠洲市の活動報告(登壇者:災害ボランティア愛・知・人代表理事 赤池博美)

 13時40分から令和6年能登半島地震の支援活動を通じて、中長期化する被災地支援と社協の役割(登壇者:珠洲市ボランティアセンター担当 神徳宏紀氏)

■珠洲焼の展示 出展:金丸聖氏 ※珠洲焼の小物プレゼント(限定100個)

■主 催:災害ボランティア愛・知・人

■後 援:社会福祉法人 春日井市社会福祉協議会

【上映映画】ドキュメンタリー映画「凪が灯るころ〜奥能登、珠洲の記憶〜」

 ▶︎あらすじ

舞台は石川県珠洲市。 2023 5 5 14 42 分頃に、石川県奥能登地方にて発生し、最大震度6 強を記録した「令和5 年奥能登地震」。この地震の被害から町は、復興を目指していた。 祭り好きの人々はなんとかお祭りを成功させ、復興の道を歩み始めた。 2024 1 1 16 10 再び珠洲市を「令和6 年能登半島地震」が襲う。 度重なる地震によって壊滅的な状況に陥った珠洲の人々は、それでもまた、立ち上がろうとしていた。 二つの地震と、町の再生を取材したドキュメンタリー映画。

 

映画「珠洲のじいちゃん」

 ▶︎あらすじ

帰省するふるさとを持たない若い世帯に擬似的なふるさとを体験してもらい、石川県の珠洲(すず)を心のふるさとにしてもらう新しい観光プラン。そのモニターになってくれるはずだったご家族のドタキャンで、途方にくれる担当職員たちの前に、たまたま今晩泊まる宿を探して

いるという家族が、あらわれる。 男の子、女の子、お母さん、おとうさん。

 行く先を決めずに旅に出た家族が、偶然たどりついた珠洲の地でジイちゃん、ばあちゃんと出会い、始まる、夏の物語・・・。