珠洲市 第1回復興計画意見交換会(令和6613日・14)

◎令和6613日若山地区(若山小学校体育館)、614日飯田地区(飯田小学校体育館)、だれでも参加できる珠洲市での意見交換会に参加。

◎若山地区と飯田地区、集まった方々の雰囲気は全く違っていた。地域の方々だけでなく外部の方々も参加していた。「想い」のある、きつい意見や要望などに対して、市長を始め行政側は一つ一つ丁寧に対応していた。子育て世代の参加も多く、子供達の環境についての意見や要望も多くあった。 


◇令和555日奥能登地震 珠洲市震度6強 全壊40

◇令和611日能登半島地震 珠洲市震度6強 全壊1,679

〇公費解体申請に係る相続等の同意書が不要になる場合。

〇令和6年能登半島地震 支援制度について→被災者生活再建支援金、石川県・珠洲市義援金

〇石川県地域福祉推進支援臨時特例給費金→支援内容➀家財給付金1世帯につき50万円、②自動車給付金 1世帯につき50万円、③住宅再建給付金 1世帯につき最大200万円(賃借の場合最大100万円)

〇液状化被害を受けた宅地の復旧・住宅の傾斜修復等への支援→液状化等により被害を受けた宅地や住宅の復旧のため、所有者が実施する、宅地の復旧や住宅の耐震化を支援する補助制度を創設→耐震改修、地盤改良、傾斜修復(ジャッキアップ等)、宅地の復旧、擁壁の復旧

〇恒久仮設住宅、災害公営住宅

〇トキの放鳥

〇関係人口の拡大

〇生業支援

613日 若山(若山小学校体育館)

●奥能登芸術祭で貸し出す家屋の屋根に、シートを張って欲しい→専門ボランティアに依頼

●降雪期に向けて、除雪車が通れるように道路の凹凸を無くして欲しい。

●現在、148棟解体。公費解体の申請について

●全国に被災経験を伝える

●災害ごみの処理→奥能登クリーンセンター

●熊本では液状化対策が進んでいる

614日 飯田(飯田小学校図書館)

●スマート生活、電源がない時を考えⅠTに特化するのは不安

●将来的にコンパクトシティー、若い人が住みたくなるような住宅

●学校が使えないと、子育て世代が出ていく

●地域に学校があることは良いこと

●壊れた街並みをどう再現していくか

●すずなりに仮設の店舗をつくる

●解体を面的に進めるべき

●集会所などコミュニティスペースをつくる。

●市長はどんな珠洲市にしたいのか→多くの方が帰ってくる、多くの方が入ってくる、魅力にある珠洲市にする。芸術祭、アート・文化の街並み。→災い転じて

●飯田は地主が多く、地主の土地のうえに建物を建てている方が多い。

●珠洲市営住宅の復旧も早期に行って欲しい。

●能登瓦が手に入りにくい

●働く場が欲しい、生業支援金