令和6年第1回定例会代表質問 須藤英児(令和6年2月26日)
https://www.youtube.com/watch?v=4LIQ0x7QMpM
〇はじめに、令和6年能登半島地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、地震発生後、不自由な暮らしを続ける全ての方々に対しお見舞い申し上げます。
〇私は石川県珠洲市を震源とする、1年8カ月前の令和4年6月19日のマグニチュード5.2の地震の後、9カ月前の令和5年5月5日のマグニチュード6.5の地震の後と、この2年間は何度も何度も能登の珠洲市に伺い、地震の揺れにより被災した住宅の再建や除却の判断を迷う方々、がけ崩れによる被害のリスクの高い地域に住む方々、津波の危険性のある地域に住む方々の話を聴き、被災した様々な方々の生活再建のための「災害ケースマネジメント」について、被災した方々と共に考え、学ばせて頂いておりました。 また、珠洲市出身の方々が大田区内に多くいる事も判りました。
●令和6年1月1日16時10分珠洲市震源のマグニチュード7.6の地震は2年以上続いている能登での地震の中で、桁違いの地震規模であり、建築物の倒壊、道路・上下水道の寸断などにより復旧復興には多くの時間が必要と感じます。しかし、空路を使えば羽田を離陸して、45分後には「のと里山空港」に着陸できます。 大田区羽田から近い能登地方、共に復旧復興を考え、多くの教訓を大田区に還元できたらと考えています。
では、会派を代表して7つの質問を致します。