多摩川(令和3929日首都圏ネット・かわ知りから学ぶ)

●令和3929日首都圏ネットの「かわ知り」は多摩川特集でした。

●多摩川は山梨県にある笠取山から羽田沖まで、1230市区町村にまたがり、西から東に全長138㎞の長さを誇る1級河川で、流域人口は400万人以上で四国4県の人口より多い。

 


3つポイント

◆①調布橋(青梅市)の水位を確認。多摩川河口部(大田区)から60㎞上流に調布橋(青梅市)があり、調布橋(青梅市)の水位は1時間前後で大田区付近の水位に影響する。上流の水位が上がってきたときはすぐに避難できる準備をする。


 


 

◆②支流との合流部に注意。→浸水のリスクが特に高いのが「支流が合流する地点」→多摩川の水位が上がる支流からの水がせき止められ水位が上がり氾濫する。→多摩川は主なものでも10の支流があり、周辺には多くの人口を抱える。令和元年台風19号の時、川崎市高津区にある平瀬川と多摩川の合流部付近で氾濫し周辺の住宅地に浸水被害を出した。


 


 

◆③都市部の「内水氾濫委備える」→多摩川からの逆流、多摩川への雨水・下水の排水ができず「内水氾濫」が起こる。→自宅の水害リスクを把握し、いざという時に備える。