石垣市白保海岸の漂着ごみの調査(令和5年1月7日)
〇昨日、石垣市役所環境課の方から海岸の漂着ごみについて様々な事について伺うことが出来ました。石垣島には、年間、のべ4,500人から5,000人の海岸清掃に関わるボランティアがいて、海岸清掃で集めたごみは石垣市が回収処分している。行政としての海岸清掃の担当は沖縄県八重山土木事務所でこちらはシルバーさんの力で海岸清掃もしているとの事。
◎1年前の令和4年1月に来たときは、東京都小笠原からの大量の軽石が海岸に漂着して今いたが、今回もまだ、一部の軽石が確認できました。また、小型から大型のウキなど漁具が多く確認でき、ペットボトルや蓋、プラスチック容器の分解されたものが多く確認できた。
◎白保海岸は、石垣島東部に位置し、北半球最大のアオサンゴの群生する世界規模のサンゴ礁、広大な美しい天然の砂浜ビーチは、約10kmにわたる。
◎回収したペットボトルは海水に浸かったため、リサイクルが難しかったが、令和3年4月から繊維として利用するルートが出来たとの事。
※回収参加人数22人、回収物(ペットボトル26袋、廃プラスチック類24袋、漁具軽トラ5台分)