除雪活動と「スコップ」について(令和4年12月27日)
◎今年は雪の当たり年(大雪の年)と言われています。新型コロナウイル感染症が心配される状況ですが、感染防御を徹底したうえで、有事の時は動ける体制を整えます。新潟県除雪◎ボランティア「スコップ」の紹介
※スコップの今冬の活動は、新潟県内6市町で計7回の除雪ボランティア活動実施を計画しているとの事です。
●除雪ボランティア「スコップ」ホームページ
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/chiikiseisaku/yukivolunteer.html
◎平成26年2月は2度にわたり東京で大雪が降り、奥多摩町では80㎝以上の積雪で除雪が進まず、国道通行止め、青梅線・バスも運休になりました。一部の地域は食料、燃料の調達も不可能な長期の孤立状態に置かれました。
※除雪豆知識
◆スコップに雪が付かないようにパラフィン(スキーのワックス)を十分に塗る。
◆固くない大雪の時は角スコップを使う。
◆スコップは引かない、雪の上を滑らせる。長時間持続して作業が出来るように無駄な力を使わない。
◆屋根に登るときは、「ヘルメット」・「安全帯」の着用。屋根下作業でも「ヘルメット」は着用。◆除雪は、雪の運び出しに一番コストがかかる。
◆道路の除雪は、国道は国土交通省、県道は県行政、町道は町役場が担当し、豪雪地帯では自家用ショベルカーも。
●除雪は知識と備えで「安全」「効率的」に実施できる。
※下記、新潟県の情報役立ちます。https://www.pref.niigata.lg.jp/.../chi.../1356831779015.html
【参考】
▽「スコップ」ブログ(昨年の活動の様子が分かります。)
http://blog.goo.ne.jp/yukivolunteer
▽越後雪かき道場ホームページ(スキルアップ講習会の講師)