熊本地震から5年(令和3年4月14日)
◎熊本地震の応急仮設住宅の入居者は、3月末現在で418人(150世帯)。
◎入居者の内訳は、建設型仮設住宅が81世帯234人、借り上げ型のみなし仮設住宅は68世帯179人、公営住宅などが1世帯5人。市町村別では、益城町の96世帯281人が最多で全体の7割弱を占め、西原村24世帯58人、熊本市が17世帯34人。(参考・熊本日日新聞)
◎5年前の平成28年4月の熊本地震は、最大震度7の激震が2度起こり、熊本、大分両県で震災関連死を含む276人が犠牲になり、熊本県内の仮設住宅入居者は、ピークだった2017年5月末の4万7800人の0.9%の418人(9市町村で150世帯)になった。