台風19号被害大田区内巡回㉖㉗(令和元年12月21・22日)
●令和元年台風19号被害から2ヶ月と10日、多摩川周辺の現状確認、大田区田園調布4・5丁目、世田谷区玉堤1・2丁目の多くの方と情報交換する事ができました。気になっていたお宅の床、工務店が入り床板を剥がし、水を含んだ断熱材を取り除き、乾燥させ、床を張り直しました。
〇発災1週間後に伺った時、早く元の生活に戻したい一心で床清掃後、新たなカーペット敷き、新しい家具など運び入れ様としていました。点検口を外し床下に入ると大量の泥水、水をたっぷり含んだ断熱材、可能な限り取り除きましたが、フローリングの下にも水が溜まっているはず、家具を運び込む前に床下を点検すべきと家主と相談。2ヵ月近く経ち、やっと床下を開け、汚水含んだ断熱材も取り出しました。工務店も人手不足で1人が3件掛け持ちで作業しているとの事。本日も田園調布4丁目・5丁目のあちらこちらで家屋の修繕作業を確認できます。