令和元年第3回定例会第2日(令和元年913日)

大田区議会会議録速報版

39番須藤英児議員。〔39番須藤英児議員登壇〕

質問2 大田区観光振興プラン➀

大田区では、2019年度から2023年度までを計画期間とする新たな大田区観光振興プランを策定しました。改訂の背景として2009年に策定したプランが2018年度で終期を迎えたこと、観光を取り巻く環境が、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会などで大きく変わることなどがあり、それらを踏まえ、大田区の観光のこれからを見据える新たなプランを策定し、さらなる観光振興とその推進につなげていくとしています。新たなプランでは「あふれる地域力で出迎える世界にはばたく生活(いきいき)観光都市」を挙げています。その解説では、大田区は現時点では高い知名度を有する観光都市ではないものの、知る人ぞ知る魅力がたくさん存在しており、こうした魅力を引き続き大切にしつつ、区民、事業者、大田区などの多様な主体がこれまで以上に連携を強化することで目標を実現するとあります。抽象的な表現となっていることから、区の目指すべき姿が伝わりにくく感じます。そこで伺います。区は、新たな観光振興プランの具体化を通じ、どのような観光都市を目指すのか、お答えください。

 

 

回答2

木田観光・国際都市部長観光振興プランの具体化を通じ、どのような観光都市を目指すのかとのご質問ですが、観光振興プランは、愛着と誇りの持てるふるさとづくり、人が行き交うことによる地域の磨きかけ、集散往来による地域活力の向上を大田区の観光の三つの意義とし、5か年の計画として定めました。

〇東京2020オリンピック・パラリンピック大会開催を来年に控え、来訪者の増加をチャンスと捉えて、大田区の観光振興を力強く進めていく所存でございます。新プランでは、これまでの10年間の取り組みに加え、地域ごとにその特色、特性を活用した観光によるまちづくり及び地震、台風などの災害に対応する観光危機管理の整備にも取り組んでいく予定でございます。それにより大田区の観光は、訪れるお客様が安心・安全に区内に滞在でき、さらに地域が一体となったおもてなしを感じていただく、そんな観光都市を目指していきたいと考えております。

〇そのためには、シティプロモーション担当をはじめとする関係部局、地域の観光関係者、観光事業者との連携を強め、一体として観光振興を進めてまいります。