宮城縣護國神社「英霊顕彰館」東北(宮城県)の旅⑤

◆宮城縣護國神社は、明治天皇の思召しにより明治37年に仙台城(青葉城)本丸址に創建され、明治維新以来数多の戦役・事変、更には大東亜戦争という未曾有の国難にあって、ただ愛する御国郷土、そして最愛の人々を守る為に尊い生命を捧げられた5万6千余柱の英霊をお祀りしております。



 

 

 


◆平成16年、創立百周年を迎え、この創立百周年のよき年を契機として、英霊の遺徳を正しい歴史に沿って展示し、永く後世に伝えるべく「英霊顕彰館」を開館いたしました。

◆「明治維新・戊辰戦争→日清戦争→日露戦争→第一次世界大戦→満州事変→支那事変→大東亜戦争→終戦・戦後→アジアの独立」と戦史を追いながら、それぞれの戦役・事変で散華された我が郷土の英霊について遺影・遺書・遺品等を中心に展示しております。

仙台市、石巻市をはじめ多くの宮城県の方々が、家族や地域、国を守るため命を懸けたことに敬意を表します。

◎欧米中心の植民地政策の蔓延する当時の世界情勢の中、日本は「アジアの希望の光」として、アジアの人々を勇気づけ、多くのアジアの国が主権を持つ独立国として誕生しました。

◎ラダ・ビノード・パール氏の「大東亜戦争は西欧諸国の東洋侵略が原因だ。日本人は正しい歴史認識をしなければならない。」、ダグラス・マッカーサー氏が「大東亜戦争は日本の自衛の戦争であった。」と認識していた証拠となるマッカーサーのアメリカ議会証言録、などの残された文献や新聞記事などの証拠を見ることができます。

英霊顕彰館に来れば、教科書からは学べない、正しい歴史認識が無理なくできます。

☆三澤彦吉氏制作のフルスクラッチ1/100戦艦「大和」をはじめ、しっかり作られた空母「飛龍」、巡洋艦「矢矧」、駆逐艦「雪風」などの連合艦隊所属の軍艦模型は子供からお年寄りまで楽しめます。