「日本を次世代に引き継ぐための会第二回目」
日時:平成23年9月20日(火)19時から21時30分まで
場所:品川区立総合区民会館 きゅりあん(JR大井町駅前)・4階
①政治資金規制について
日本創新党事務局長代行・前横浜市会議員工藤 裕一郎氏
◆政治資金規制法
Ⅱ政治資金規正法の目的
政治活動が国民の不断の監視と批判の下に行われるようにするため。
Ⅱ治資金を規制する基本的な考え方(規制は大きく分けて二つ)
1、政治資金収支の公開
2、政治資金の授受の規制等
◆現状の政治資金規制の問題点、法律上問題点
②日本の教科書の問題と中学校の教科採択の現状について
日本創新党政策委員 鏑木 徹氏
今回の教科書採択において保守側の主張は、平成18年に改正された教育基本法の「伝統と歴史を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、 国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」という新たな文言や、それに基づく学習指導要領の改正に沿った判断をしてくださいと言うものでした。それに対して、自国(日本国)を愛せない人達はこれらを無視し、学習指導要領の総則に追加された「言語活動の充実」という文言に注目し、教育委員会の討議の中で、歴史・公民を始め全ての教科で、この「言語活動の充実」に関わった主張が行われました。
その結果、本来の改正の趣旨を逸脱した採択が全国でまかり通っていきました。
これは由々しき問題で、今後も法律無視の採択が行われていく下地が出来たと考えます。
★首長が変わると教育委員の選定が変わり結果、教科書採択にも影響がでる。「横浜は前中田宏氏が辞めてから就任した委員は入れ替えが行われている。今後自国を愛せない人達側の教育委員の選定が進む可能性は強い。」
●最近、学校でラジオ体操をやらなくなっている。
自国を愛せない人達の言い分⇒「集団での体操は軍隊を連想させるから」
●自国を愛せない人達はあらゆる事でルール、法、義務などを守らない。