大田区から宮城県東松島市への復興救援ボランティア活動の報告Ⅲ②緑のカーテンづくり。
第4次緊急募集
平成23年6月25日(土)6時大田区役所前出発、27日(月)19時30分帰着、
参加者23名(大田区在住・在勤20代から60代までの男女21名+㈱大田ケーブルネットワーク2名同行)
第ニ日目(平成23年6月26日(日)全日)
活動内容
●宮城県東松山市内の9か所での緑のカーテンづくり。
①ゴーヤの苗、②30Lのプランター(ペットボトルキャップ再生品)、③培養土20L、④10㎝マス目のネット1.8m×2.7m
上記の4点セットを用い、東松山市内の9か所(仮設住宅5か所、市民センター4か所)で緑のカーテンの環境を設置。
●2Ⅰ名を7名のA(私の班)・B・C・の3班に分け、作業内容に応じてA班(7名)のみ、A・B班(計14名)、全ての班(21名)などその都度、状況に応じた活動。
★日照条件、建物の状況などの状況を東松島市民の方々と大田区チームが共に考え、皆で知恵を出し合い、判断して1カ月後、2カ月後のゴーヤの生育過程を見据えて、プランターの位置決め・ネットを張り、『緑のカーテン』の環境づくりを行った。
★現地に方々との、大田区チーム内でのコミュ二ケーション能力、状況に合わせた柔軟性が試される作業でした。
◆朝9時からNHK宮城の生放送の取材が入り、訪問先の仮設住宅では「NHKのテレビを見た」と大勢の方が集まって下さいました。
◆宿に戻り、18時45分のNHK宮城の放送で「大田区民による緑のカーテンづくり」として取り上げられ、作業の映像と現地の方の喜びの声を皆で歓声を上げて拝見する事ができました。