平成23年1月30日(日)
こだま森林組合視察の帰りの上越新幹線、本庄早稲田~大宮の間
上田埼玉県知事に民間パトロールについての話を伺う事が出来ました。
◆埼玉県民間パトロール
①埼玉県は民間パトロールが5200団体。(東京は3900団体)
②防犯活動の拠点の提供。
⇒空き交番を民間パトロールに開放する。
③持続的に活動していくためには参加者のモチベーションの維持が必要。
⇒3年に1回は表彰などで活動に対する結果評価をする。
④空き巣などは常習犯が多く、極度に顔を観られることを嫌うため、巡回パトロールは有効である。
⑤見回りを民間パトロールに任せる分、多くの警察官が強盗、強姦などの凶悪犯罪の検挙に向き合う事が出来るようになった。
☆上田知事の民間パトトロールについての話は私の地域でのパトロール活動に生かせる内容で大いに参考になりました。
☆自分達のまちは自分達で守るという意識の高い自立した地域をつくりたいと常々考えております。