平成23年1月23日10時30分
今年初めの市民消火隊のポンプの活動・訓練を行いました。
市民消火隊町会・自治会ごとの組織、大地震や大災害の発生時に消防署、消防隊と共に地域内の消火栓を用いて初期消火に努めます。
月に1回、町内の公園に保管してある市民消火隊ポンプ車を用いて、初期消火や操法等の訓練活動を行っています。
通常、市民消火隊ポンプ操作訓練は集合・点呼・操作開始・放水・操作終了・点呼の一連の流れを、反復練習を行います。
本日は大森消防団の分団長が指導に来て頂き。市民消火隊ポンプ操作の改善点を指摘して頂き、大いに参考になりました。
ポンプ操作は一つ一つテキパキ、はっきりと、無駄のない行動をする。
エンジン始動をはじめポンプの日ごろからの整備、ホースや放水管などへの注意と管理、ポンプ車を格納する倉庫の整理整頓にも日ごろから心掛ける事が有事の対応のために重用です。
有事の時は市民消火隊、消防団、消防署のホース、ホース、ホース、ホースとポンプ車、そして、またホース、ホース、ホース、ポンプ車とホースとポンプ車とつなぎ合わせて、海や河川から給水して何キロメートルも先での消火活動が行われる事もあります。
◆自立した住民による防犯や災害に強い地域づくり、自分達のまちは自分達で守るという意識の高い自立した地域をつくらなければなりません。
◆防災対策や防災訓練を日ごろから行い、防犯・防災に対する不断の備えを持ち続け、火災、風水害、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備しておく必要があります。