ボジョレー・ヌーヴォーが11月18日、世界同一日で解禁されました。
夏場の生育条件にも恵まれ、色、風味、香りなどがバランスの取れた仕上がりになっているという事です。
ボジョレー・ヌーヴォーとはフランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区のガメ種の新酒ワインであり、酸味が柔らかく甘くフルーティーな香りが特徴です。一般のワインとは製造方法が異なり、ブドウを砕かないで房ごと発酵槽に入れ50日から90日で出荷されるため厳しい管理が必要です。
ボジョレーヌーヴォーの輸入量は04年1000万本から09年には500万本に半減、2010年は600万本に増加する予定です。
ボジョレーヌーヴォーの生産量の半分は日本で消費されているのが現実です。
その年の収穫を皆で祝う『収穫祭』、日本の古来の『収穫祭』も歴史・文化を守り・知る意味でもっと勉強してみたいと思います。