こんばんは。

漫才師が好きなだーです。


バイキングの小峠さんも好きです。



そう言えば小学校の頃の夢は漫才師でしたねー。

(遠い目)




さて、

今日のお話は、

なんて日だ!!!


なーんて思っちゃうくらい大変だった話。




自分のことをボケボケさんというおばあちゃん。

皆さんは覚えておられますか?



ブログを更新していなかったときも

毎月、10日間くらいショートステイを利用してくださっていました。



その月によって、様子は少しずつ違って。


とても穏やかで落ち着いて利用される月もあれば、


ぎゃーーー。と叫びたくなるくらいの行動を起こされる月もあります。





6月の利用では、、、



だーは泣きました。


さすがに表に出しては泣きません。


そこは、だーも男の子ですから!


グッと堪えて心のなかで泣きました。




ん?


そこの方。



だーは、男の子じゃなくておっさんじゃないかって?




………………………。






泣いてもいいでしょうか?(泣)


あ、涙出ちゃった。




うそですうそです。



でもできればお兄さんでお願いしたいです。

よろしくお願いします。





さて、


ボケボケさんというおばあちゃん。



今回ははじめからあまり落ち着かない様子でした。



ある日は、


起きてきては隣の部屋に入る。


声かけて戻って、


10分後にはまた起きてきて隣の部屋に入る。



それが延々と続きます。




ある時、


反対フロアの巡回をしていると、


そのおばあちゃんの部屋のセンサーが反応して、



あっ、起きはったんやな。


早くいかなきゃ。



と、

部屋に行くと誰もいない。


すれ違ってもいない。


トイレの電気もついていない。(人が入ると自動で点灯)



あれ?


どこに行った?


……………。



もしかして、



そろーっと扉を開ける。




がーーーん!



扉の向こうで正座でこちらを見てニッコリするおばあちゃん。



だー「ここは、ほかの人の部屋だから〜。」

と小声で声をかけるだー。



ベッドには別のおじいちゃん。



起こさないように、


小声で声をかけながら、



そーっと扉を閉める。




おばあちゃん「私そこで寝ようと思ったら誰か先に寝ててな。」


だー「おばあちゃんの部屋はこっちですよー。」

「さっきの部屋は他の人の部屋なのでこちらで寝ましょう。」



そう言いながら、

おばあちゃんをベッドへ誘導。


待機場所へ戻る。



すると、

さっきの部屋のおじいちゃんがトイレに行くために出てくる。



あっぶねー。

ギリギリ鉢合わせにならなかった。



念の為、

おじいちゃんに間違って部屋に入るかもしれないおばあちゃんがいることを説明する。


おじいちゃん「おう、ええよ。大丈夫やで。」


優しいおじいちゃんはトイレへ。



ガラガラガラ。


再度おばあちゃんが出てくる。



今度はどこへ行くかなー。

まずは見守る。



また隣へ!


わー。と追いかけていく。



おばあちゃん。

ベッドに入ろうとしているところ。


だー「おばあちゃん。ここは別の人の部屋だから、自分の部屋で寝ましょう。」



なんとかベッドに入る前に止めて、

おばあちゃんの部屋へ案内。


だー「ここが、おばあちゃんの部屋だからね。ここで寝て大丈夫ですからね。ゆっくり休んでくださいね。」



そう声かけている間に、

おじいちゃんは部屋に帰る。


そして、

寝る。



セーーーフ。




なんだコレ?


コントかな?


という日がありました。




でも本当に

『なんて日だ!!!』

というのは、

また別の日のお話。




長くなったので、

今日はここまで。




続きはまた書きます。


読んでもらえたら嬉しいです✨




今日も1日ありがとうございました。