全仏OP@ローランギャロス
四回戦が終了し 本日からいよいよ準々決勝
悪夢が正夢にならず 数字の呪縛にも陥らず
「敢えて本命」エレナ・ヤンコビッチ
もBEST8に名を連ねた4回戦の相手ハンチュコバをここまでで一番手強い相手と目していたが
ヤンコビッチはキレキレだった
第2週に入って明らかにプレーのレベルを上げてきている
課題のサーブとミスをしっかり修正してきたのが大きな勝因
☆ブレイクを許したサービスゲーム・・・3回戦*7
4回戦*0☆ファーストサーブが入った時のポイント獲得率・・・3回戦*52%
4回戦*72% ☆ミス・・・3回戦*33
4回戦・・・11特に第2セットでのミスは僅かに3と完璧だった
コートカバリングも冴え渡り
逆にハンチュコバのミスを巧く引き出していたのは流石
攻撃は最高の防御 防御は最高の攻撃 得意の戦法だ
終わってみれば 6-4 6-2
これで昨年跳ね返された4回戦の壁を打ち破った
次は全仏自己ベストタイ
BEST4を賭けた準々決勝
明日の相手は
ランキング36位 カザフスタンのヤロスラヴァ・シュウエドワ
☆ロシア生まれ 一昨年に国籍をカザフスタンに変更
☆今大会BEST8中 唯一のノーシード 22歳はウォズニアッキに次いで2番目の若さ
☆2回戦では第8Sのラドバンスカ 3回戦では第28Sのクレイバノワを破っている
☆格上を破って勢いに乗り4大大会初のBEST8進出
☆ヤンコビッチとは通算で1勝2敗と負け越しているが 昨年の全米OPでは大逆転勝利
(全てハードコートの対戦ながら毎試合がファイナルセット・マッチ)
特徴:180cmの長身から繰り出すサーブは絶品(4回戦では194km/hを叩きだしている)
強打が信条 打ち合い上等
よってハマれば怖いがミスも多い
それでも4回戦では 相手選手のミスの山にも助けられが
自らのミスは僅かに7
本人はハードコートを好むと言いつつも 全仏の雰囲気が一番好きだと打ち明ける
好きこそものの上手なれ
準々決勝でもノビノビとプレイをしてくるだろう
ヤンコビッチからすれば
このシュウエドワの勢いと打ち気をどう削ぐかがポイントだ
4回戦同様に
拾いながらもいかに相手の嫌がる深さにボールを運べるか
要は若い相手をいかにイライラさせるかだ
クレイコートでは初対決
強敵とまではいかないにしても
難敵をどう料理するか
2年ぶりのBEST4はもうそこだ



