おはようございます


2年10ヶ月死闘を繰り広げ旅立ちました。

6歳でした。

応援、ありがとうございました。







コメントやいいねを下さった皆さま、ありがとうございました。
最期は穏やかに逝けたとおもいます。






夜はいつも通り、でも疼痛は少しありました。
ピラフと牛乳を少し食べましたが、噛むことができず口に入れただけでした。
自分のやってほしいことは口で頼むことはできましたが、しんどそうでした。
夜に1度まとめて寝ることができましたが、
夜中に呼吸が不安定になり97あたりから80台、70台、30台まで落ちました。その日、同室付き添いには実母がいました。酸素供給を1から7にあげて痰などをとると安定したのが明け方朝5時くらい。
その後一旦持ち直し、
実母が用事で帰宅した朝7時半に不安定になり、私に電話が来て3歳の妹、夫を連れて病院へ。
このときはまた持ち直して酸素数値100を取れていました。
しかし、夜までもたないかも、と言われて
ほかの家族にも電話を回し、それが運良く朝だったので仕事や用事を延期してくれて、遠方である叔母以外みな駆けつけてくれたのが10時半。
その後、少しづつ瞳孔が弱まり意識が遠くなり、昼前まで持たないと言われていました。
でもすでにみんな揃っていましたし、
3歳の妹はわけわからずに笑って遊んでいました。
普段通りな空気と代わる代わるくる医療関係者たち、賑やかな病室、ちょっと人が多いくらいで、呼びかけるとめをつぶっていましたが、頷いたりしていました。
しばらくして、声をかけ続けましたが、反応が徐々に薄くなって来て
ねねに一筋涙が流れたので、めをつぶっていても、返事はできなくても、寝ていたのかもしれないけど、確実にねねの耳に届いていました。
死前喘鳴のような感じから下顎呼吸に変わった頃、本日夜、本来予定していた花火の動画を部屋を暗くしてプロジェクターで流しました。
この地方で全国的に有名な花火大会の動画をみんなで花火を見ました。

終わった頃を見計らって、医師が診察して臨終を告げました。看護師も医師も目が真っ赤でした。



ただ、普通に寝ているみたいです。


深く眠りについた頃、心臓と呼吸が止まるとこんな感じだそうです。
だから苦しくなく逝けるようです。



終わって抱っこさせてもらいました。
帰りに車で家に連れて帰る時も、思いましたが、体温はまだ温かく、普通に寝ているのと変わらなかったです。

家族がみんないてよかったです。

本当に顔は綺麗なんです。