こんにちは

8月カンファレンスから約1ヶ月空きましたので、再カンファレンスを行いました。

貧血が進み、体調が悪化していると言うことで、輸血をすることになりました。
普通の人ならば2時間で終わる輸血を、2日かけてするようです。
初発の時の輸血も半日かけないでいれていましたが、
今回はもう体力もないのでそうもいかないようです。
体に負担がないように、またかなり浮腫がひどいので同時に利尿剤を使う予定です。
心臓も負荷がかかっているようです。
最近まで寝られた夜もまた、疼痛で起きてしまいねれなくなってきてしまいました。


数字で言えば4の前半まで落ちているので、7くらいまで上げられれば御の字ということ。
初発の時は7を切らないようにしていたのと、かなり体調が違う。
今回、7月半ばに輸血したときは5.8から9.6まであげました。
それが今日1ヶ月で徐々に低下していき、(抗ガン剤や何もしていないにもかかわらず)4まで落ちていってしまいました。
血液を作る力もなくなってきているということなのでしょうか。

輸血することで今後また貧血になることは予想通りなので、せめて無理やり延命になってしまうようなイタチごっこにはならないように配慮するつもりです。




私は、というと休職してからは勿論毎日病院に付き添いしていましたが、働いてもいないのに体力がなくなり、心情的にはかなり辛くてなにもやることもすることもやりたいこともなくなってしまい、人と話すことも忘れて怯え会話することが怖くなり半引きこもりみたいな状況でした。
家事は前よりもましてできなくなり、ADHD症状はひどくなり部屋は荒らして、身支度もできなくなりました。
それでも病院にはいけましたが、泣くことがおおくなってしまいました。



それが、医者や医療関係者の許可を得て、復職したら以前働いていた時のようににやる気と希望と湧いてきて、同時にまた身支度や洗濯など生活できるようになりました。忙しさは専業よりあるのに、自分に湧いてくる活気がこうも違うので、私は仕事していたほうが性に合っているのだと思います。
仕事では何一つ病院や病気の話はでてきません。それが切り替えできていいのかもしれません。秋になるにつれて虫退治や野生動物、天候の話などでまったく世界が違うのです。
復職したばかりの何日かは会話することが怖くて話し方も忘れていましたが1週間程で取り戻せました。
もちろん半休などで病院にもいけています。休みの日など下の子を連れてもいけます。


病棟に行くときも明るく行けるようになりました。これは、休職時に感じた日に日に病棟に向かう足が重くなって嫌じゃないけど気持ちは暗いまま子供に会いに行く現象に嫌気がさしていましたが、復職した今は足早に、気を楽にして会いに行けること、病院にいくことが楽しみにできることが1つ大きいです。