火災の東映京都撮影所 多くの名作映画を撮影 「大奥」「仁義なき戦い」「蒲田行進曲」
東映によると、出火した京都撮影所の開設は大正15年で、東映撮
影所となったのは51年。第1ステージは57年につくられ、「大奥」や
「仁義なき戦い」などを撮影。「蒲田行進曲」(深作欣二監督)では男優
が階段から落ちる名場面が撮られた。
殺陣師の男性(71)は「思い出深い場所なのに何もかも燃えた。亡く
なった(深作)監督が聞いたら涙を流すだろう」とぼうぜんとした表情で
語った。
撮影所は、時代劇のテーマパーク「東映太秦映画村」に隣接。映画
村は火元のスタジオから約300メートル東にあり、館内放送で、来場
者に入り口方向に避難するよう呼び掛けた。一部のアトラクションは
閉鎖した。
映画村に遊びに来た京都府福知山市の男性(40)は「黒煙と火柱が
見えた。大きな火事だった」と驚いた様子だった。
撮影所の一部は国宝の弥勒菩薩像がある広隆寺の敷地に隣接し
ているが、延焼はなかった。
原因の究明が待たれるが、こういう形でなくなるのは寂しいね(>_<)