19時。




雅紀「…………。」




私「…………。」





2人、ベンチで並んで座ってる。




沈黙が続く。






私は意を決して話し始めた。




私「私、寂しかった。

仕方ないことだけど、昔に比べて、雅紀が忙しくなって、全然会えなくて………。」




雅紀「…………。」




私「ほんとごめん!
私、雅紀の気も考えずに……。
最悪だよね。」




雅紀からの着信は











三日後にきた。






雅紀「もしもし、アキ?」




私「ま、雅紀(T_T)」




私は雅紀の声が聞こえた途端、涙があふれた。





雅紀「泣くなよ(^-^;)



とにかく19時にいつもの公園で会おっ(^-^)
ねっ?」




私「うん。」




今は11時。



19時まで、まだ8時間もあった。




その時間、私は何をするでもなく、ただ時計の前でぼーっとしていた。



私はその日の晩、雅紀に電話をした。





雅紀は出なかった。






私は、私の想いを伝言メモに残した。





「雅紀、久しぶり(^-^)
そしてごめん。謝っても仕方ないのは分かってる。でもごめん。

私、やっぱり雅紀がいないと…。私、やっぱり雅紀が好き!



もし私のこと許してくれるなら電話を下さい。」




途中から涙が止まらなくて、
これだけ言うのが必死だった。



そんな状態だからどんどん雅紀からの連絡は減っていった。






そして数ヶ月たった。






私は目撃してしまった。










女の子と2人で仲良く歩いてる雅紀を………。











私は猛烈に悲しくなり、




その場で泣き崩れてしまった。



それは私と彼が食事をしているときだった。




雅紀「あっ!」




たまたま撮影で通りかかった雅紀。




その時私は………。









彼の手をひいて、雅紀から逃げてしまった。









鳴り続ける雅紀からの着信。





私は何故か無視し続けた。