Raise Your Hands 1919時。雅紀「…………。」私「…………。」2人、ベンチで並んで座ってる。沈黙が続く。私は意を決して話し始めた。私「私、寂しかった。仕方ないことだけど、昔に比べて、雅紀が忙しくなって、全然会えなくて………。」雅紀「…………。」私「ほんとごめん!私、雅紀の気も考えずに……。最悪だよね。」
Raise Your Hands 18雅紀からの着信は三日後にきた。雅紀「もしもし、アキ?」私「ま、雅紀(T_T)」私は雅紀の声が聞こえた途端、涙があふれた。雅紀「泣くなよ(^-^;)とにかく19時にいつもの公園で会おっ(^-^)ねっ?」私「うん。」今は11時。19時まで、まだ8時間もあった。その時間、私は何をするでもなく、ただ時計の前でぼーっとしていた。
Raise Your Hands 17私はその日の晩、雅紀に電話をした。雅紀は出なかった。私は、私の想いを伝言メモに残した。「雅紀、久しぶり(^-^)そしてごめん。謝っても仕方ないのは分かってる。でもごめん。私、やっぱり雅紀がいないと…。私、やっぱり雅紀が好き!もし私のこと許してくれるなら電話を下さい。」途中から涙が止まらなくて、これだけ言うのが必死だった。
Raise Your Hands 16そんな状態だからどんどん雅紀からの連絡は減っていった。そして数ヶ月たった。私は目撃してしまった。女の子と2人で仲良く歩いてる雅紀を………。私は猛烈に悲しくなり、その場で泣き崩れてしまった。
Raise Your Hands 15それは私と彼が食事をしているときだった。雅紀「あっ!」たまたま撮影で通りかかった雅紀。その時私は………。彼の手をひいて、雅紀から逃げてしまった。鳴り続ける雅紀からの着信。私は何故か無視し続けた。