昨夕のことです。
キャプテンに貸してあげてたわたくしのお気に入りの鉛筆削り。
また、投げてぶつけてバラバラにしてあそんでいたので、相当叱って返してもらいました。
「人から借りたものは自分のものより大切にするのが当たり前。昨日も注意したのにおなじことをする。あなたにはもう二度と貸しません。チャンスはあげました。
「ごめんなさい?」はい、わかりました。でも、貸しません。泣いてもかしません。あなたは信用を無くしました。
人から借りたものは「ありがとうございました」と言って返すものです。
次に誰かから何かを借りるときには、大切にしてあげてください。
いつまでも泣かない。この話はもう終わりだ。
自分の鉛筆削りを使いなさい。」
そんな、
昨夜のことです。
お布団に入り、
「今日もいい一日だったよねー
キャプテン、ありがとう
ママは幸せです
ママはキャプテンのことがずっと大好きでーす」
と、
いつものように1日を振り返り感謝の呪文を唱えた後のこと。
隣に転がっているキャプテンが、
おふとんのなかで、ゆっくりと、わたくしの手を取って来ました。
そして、わたくしの小指とキャプテンの小指をおふとんの中でしっかりと結んで、歌い始めました。
「ゆーびきーりげんまーん
うっそついたら
はりせんぼんのーっます♪」
「はっ?」
「なに?」
するとキャプテンは
「だってママがずっとぼくのことをずっと大好きだって言ったから。ママがもう怒らないように指切りしましたー❗️」
とな。
「怒ったって、大好きなんだよ⁉️
好きだから怒ることもあるんだよ⁉️」
と、説明したものの、
「そうなの⁉️
…いや、怒らなくても、ぼくはわかるのに」
って、言われました
この頃、怒ることが増えているなと自分でも思うことがあります。
なんだか、
私も成長しなければと思ったのでした。