緑茶にゆずを絞って飲んでいます。
先日、キャプテンが
「学校の名札の予備って持ってる?」
と、神妙に聞いてきました。
「予備なんか、持ってないけど」
「・・・ないんだよね」
「で?」
「・・・・・・」
「探したの?」
「探した!!(即答)」
「で?」
「ないんだよね・・・」
「そして?ないから、何ですか?」
「・・・・・買って、ほしいです」
「はい。わかりました」
母は、このやり取りでピピっときました。
これは
名札を無くしたのでしょう。
最近、「名札がない人は修学旅行にはいけませんよ」と先生から言われたのでしょう。
しかもきっと
実はずう~~~~~~~~っと前から名札はなくなっていたのでしょう。
私が夏休みの終わりに「名札は学校に置いてきてるの?」と聞いた時
「うん」
と言ったあのときから実はなかったのでしょう。
そして
学校で息子は名札忘れの常習犯として先生が目をつけていたことでしょう。
またつけてないなと。
またキャプテンだぞと。
先生はクラスだよりや時間割表の持ち物欄にいつも「名札 ハンカチ ティッシュ」などと書きながら
「キャプテン君よ、忘れるな」と念を込めてくださっていたことでしょう。
でもキャプテンはびくともせず。
親のわたしときたら
わが子が忘れてるなんてこれっぽっちも思わずに
「そんな当たり前のこと、毎回書いて先生もご苦労様ですね。
6年にもなって、まだ、忘れる子いるんですね」
と思っていましたわ。
どっこい、うちのむすこだ!!
さらに深読みすると
探してない。
あいつは探してないと思うんですよ。
探してないにおいがするんですよ。
キャプテンには「キャプテンの名札が欲しい♡」なんてファンはいないし
探せば見つかるはずなんですよ。
絶対探してない。
確信をもってわたくし、探しました。
そして瞬く間に
ランドセルのファスナーポケットの中から見つけました。
「なんでわかったのぉ~? こわぁ~・・・」
「のぉ~? こわぁ~」じゃないわっっ
キャプテンのうそは
誰も傷つけないこんなものばかりだが
しょうもなさすぎて
笑いのネタにもならん。
そして母だけがイライラするのでした。

