自分がこの肉体であり、
それをコントロールしている
と思っている自我は、普段から、いろんな欲求が湧いてきます。
ポイントは
〝自分が〇〇すれば、きっとこうなる!〟
という未来への期待を抱いていること。
~が出来るようになれば
きっと〇〇になるはず!
〇〇を身につければ、
きっと願いが叶られる!
自分が得意な〇〇をすれば
稼げるようになる!
自我はあらゆるハウツー論が大好物なので、
世の中に出回っている、ありとあらゆるメソッドを取り入れて、
なんとか自分の望み通りに仕向けようと画策します。
でも、ちょっと立ち止まってみると、
このスタート地点が、
そもそもおかしくね?
(; ・`д・´)
ということに気づくでしょうか?
こうすれば望みは叶えられる!
こうすればきっと成功できる!
自我のスタート地点は
〝足りない、不足している私〟
イメージから発生していることを。
つまり、いくら自我の望み〝足りない何か〟を叶えるために、
世間の成功している(と自我から見える)ことを取り入れても
最初のスタート地点である〝不足している私〟という
トリックを解かなければ、どんなメソッドを取り入れようが、
何を参考にしようが、実践しようが、
〝ぬかにクギ〟なのです。
まず自我の〝足りない私〟〝不足している私〟
という不足感を生み出す幻のイメージを暴いていきます。
自分を無力だと思い込み、その通りに生きようとする
長年の染み付いたパターンを洗い出して行きます。
本当の自分は〝足りない私〟でも
〝望みを叶えられない私〟でもなく、
ただ、ここに、生かされてるすべてだったと気づくまで、
自我のちっぽけな欲求にしがみついていた自分が、
ただのマボロシのイメージだったと気づくまで。
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自我という無力感の根源イメージを
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